まったり人生
嘱託さんの学び日記
日常の四方山話

【お彼岸のお墓参りと親孝行】

母の喜びは、
家族が幸せであること

もうすぐお彼岸だと言うのに、今朝は寒の戻りか随分寒く感じました。

昨夜、珍しく私の兄妹のグループラインで兄からのメッセージが届きました。

「先日、ばあさんが体調を崩したことと、我が家の都合も悪いので、お彼岸のお墓参りは4月に延期する」とのこと。

60歳も過ぎると、息子って自分の母親のこと「ばあさん」と言うのかぁ、、、
と、内心にが笑いでラインを読みました^^;
(そういえば、母の下の名前で〇〇さんと言う時もあったなぁ😅)

ちなみにグループラインのメンバーは姉、兄、私、そして兄嫁の4人です。

母がスマホを諦めなかったら、ここに母も入ったけれどね、仕方ありません。

過去ブログ:【『スマホ』はいらん!『ガラケー』一筋!】

父が他界して22年。

23回忌の法要はつい先日、母がお寺さんにお経のみをお願いしたようです。

先日、お寺さんに行く予定だったけど、体調不良で行くことが叶わず、代わりに兄嫁にお布施を託したと言っていました。

さて、話は戻ります。
お墓から一番遠いところに住んでいる姉も、いろいろ忙しかったようで4月になって良かったと言う返事でした。

末っ子の私は主たる兄、そして姉に従うのみです^^;

そんな感じで、兄弟間の日程打ち合わせは、それぞれ1回の通知のみで終了。

私の兄弟は仲が悪い訳ではないけれど、皆あっさり系なので。

数年前までは母主導で日程調整がなされていたのですが、この数年のうちに兄主導となりました。

母では何日かかっても、あやふやで話がまとまらなくなっていたからです。

結局、母抜きで話を調整していくこととなり、今回はついにグループライン一本で話が決まった訳です。

それでも今朝になってから、母に電話をしておきました。
「お墓参りは来月になったよ」と。

「足手まといになるけど、よろしくね。ご飯は〇〇(兄)にお願いしてあるから。」と言っていました。

そして、その後お腹の調子はどうかと聞くと、
「やっと普通のご飯が食べられるようになった。」と言っていたので私も安心しました。

暑さ寒さも彼岸まで、とは言うものの、日本の春も秋もお彼岸の季節はまだ寒かったり、暑かったりです。

昔とは随分気候も変わってしまいましたね。

母がもう少し元気だった頃は、お彼岸に関わらずせっせとバスを乗り継いでお墓参りに1人で出掛けていたのです。

急な坂道の中腹にあるお墓は、足腰が不安な母にはもう1人では行くことができません。

いろんなことを考えると、お彼岸にこだわらなくてもいいのかなぁって思います。

それに、母自身もお墓参りの後に皆んなで食事をするひと時の方が楽しみなんだろうなと思います。

お墓参りは、別にお彼岸じゃなくてもいい。
お墓で眠る父も許してくれるに違いない。
ていうか、それくらい我慢してくれるでしょう^^;

と言うことで、
我が一族のお墓参りは、親孝行をする日、という、非定期の行事であります😊

それでは皆さん、今日もありがとうございました。
明日もいい日でありますように。

おやすみなさい^^!

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
応援クリックしていただけますと嬉しいです。

PVアクセスランキング にほんブログ村