NHKの朝ドラ『らんまん』
初週から涙腺をやられてしまった
ビデオが溜まってしまうので、しばらくお休みしていたNHKの朝ドラですが、再び見てみることにしました。
主人公が『神木隆之介』さんだったこと、それから主題歌が『あいみょん』さんだったこと、他にも好きな俳優さんが多く出演されていることなど。
本当にミーハーなノリではあります^^;
始まって1週間。
実はドラマを観たのは昨日が初めて。
毎日録画をしていたので、昨日一気に1週間分を観たのです。
大体初めの1、2週間は子役が幼い頃の主人公を演じます。
毎度のことながら、NHKはいい子役を探して来ますね〜^^;
さて、この長いドラマはやっぱり主人公の子供時代から始まりました。
主人公がどんな家に生まれ、どんな土地で、どんな大人や友人と過ごし、どんな経験をしたかが、その先の主人公の生き方を決めるので、ドラマの始まりを見ることは、とても重要です。
私は、前知識を仕入れないままドラマを観るタイプです。
ていうか、仕入れる暇がない^^;
だから先入観を持たずにドラマの中に入り込めます。
それから私は、ドラマや映画やアニメなど、面白いと思うものには、フィクションでもノンフィクションでも素直に感情移入できちゃいます。
元々がすぐ感動してしまう単純な性格なので、笑えるシーンでは笑い、泣けるシーンではすぐ泣いちゃいます。
子供の頃から涙腺が弱く、よく兄から「泣いてる〜」ってからかわれたものです^^;
今までで一番涙腺が弱くなったのは出産後です。
多分マタニティブルーになったせいだと思います。
そのかわり、外では泣かない鉄の女😐(のつもり^^;)
そんな私も、歳と共に『感受性』と言うものも衰えるのでしょうか、、、
あまり泣けなくなりました😣
冷めている自分が何処かにいるようで、、、。
我ながらちょっと寂しい気持ちです。
けれど、今回の朝ドラでは泣けました。
特に母親と死に別れるシーンは観ていてとても辛かったです。
ティッシュで涙を拭きながら観ていると、一緒に観ていた旦那さんもうるるしているので驚きました^^;
旦那さんも歳をとって、涙もろくなったのかしら^^;
そりゃそうかも知れないです。
旦那さんも自分でそう言っていましたが、多分幼い頃の自分と主人公が重なってしまったのかなと思います。
旦那さんは8歳の時に父親を亡くしています。
あまりそういう昔のことを話さない旦那さんですが、やはり辛い記憶が思い出されてしまったのかも知れません。
誰しもきっと幸せな思い出ばかりで大人になる人はいないと思います。
世の中の人の多くは、辛い経験も持ちつつも、それでも前を向いて生きているんだなぁってしみじみ思います。
辛く悲しい思いを乗り越えて、人として生きようとする原動力はなんなのでしょうか。
やっぱり『愛』なのかしら。
何が一番悲しいことなのかといえば、やっぱり『愛』を知らずに大人になってしまうことのような気がします。
そんな哲学的なことを思いつつ、昨日は朝ドラに涙する私だったのです。
『泣き活』って言葉があったと聞いたことがあります。
人は感動の涙を流すことでストレスが解消されることもあるようです。
なるほど、、、
では、引き続き『朝ドラ』、『らんまん』を観ることにしましょうか。
きっと、タイトル通り、見る人の心を爛漫(らんまん)にしてくれることを期待して😊
それでは皆さん、今日もありがとうございました。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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<おまけの一言>
『泣き活』と言っても、
ただ泣けばいい訳じゃない。
悲しい気持ちを落ち着ける涙もあるけれど、
ストレスを解消したり、元気になったり、私みたいに感動する気持ちが戻ってきたりするための涙もあるのかなって思います。
人前で堂々と泣ける、質のいいドラマや映画、スポーツ観戦などがいいのかな〜😊