真摯に言えばわかってくれる
今日はまた職場で困ったことがありました。
仕事の困ったなら上司に相談とかもできるのですが、今回は仕事以外のことです。
先日あったトイレ事件のこともそうですが、本来の仕事(事務)以外の困ったことが多くて困ります😣
職場の給湯室
今回のこともです。
それは給湯室に置かれた私物の話。
上司に言ってもなぁ、、、って言うほど、くだらない話です😥
今日は現場事務所のパートさんが私のところにやってきて、
「あのね、最近給湯室に歯ブラシやお弁当箱がシンクの上に置いたままなのね。」と言い始めました。
出だしだけで言いたいことは察知できました。
先週お局さんがそんなことを言っていたからです。
事業所の1階と2階にある給湯室は、現場事務所や別の事務所の人などが利用しています。
そこには狭いながらも冷蔵庫や電子レンジが置いてあり、お弁当の保管、温めなど誰でも自由に使えます。
お客様へのお茶出し(今はほぼ無くなりました^^;)でも使いますし、マイコーヒーを入れたり、マイカップを洗ったりと、給湯室は皆んなが使う場所なのです。
特に女性陣は1日に何度も足を運ぶことが多いです。
女性同士はこういうことに目くじらを立てやすいし、問題視しやすい。
めんどくさい〜〜😣d
私物は置かないで欲しい
さて、問題はただでさえ狭いシンクなのに、そこに歯ブラシやランチバッグを置いたままにしている人が現れたことです。
少し前から「一体誰のだろう」と気にし始めたのが、現場事務所のパートさんでした。
彼女は現場の人のお茶の用意や片付けをしており、1日に何回も給湯室を使う人です。おそらく一番利用率が高いので、掃除もほぼ彼女に任せきりです^^;
後片付けの度に、そのバッグが邪魔になるらしく、冷蔵庫の上に置いたりしていたのですが、人の荷物を勝手に動かすことと、万が一汚してしまったりするのではないかとの思いがつのってしまい、まずはお局さんに「誰のだろう」と相談したのでした。
彼女はなんとなく私は嘱託で、女性職員のリーダーはお局さんだと認識してくれているようです。
それを自覚してくれたらいいのに、、、
それはさておき、お局さんはその話をする時に、
「多分派遣のAさんだと思うけど、私、直接見てないから言えないわ」と、私に言いました。
でも、私はわかっています。
お局さんは、自分でAさんに言いたくないのです。
Aさんのことをそんなに好きじゃないので、関わりたくない。
そのくせ、嫌われたくない。
そんなところです😓
「なんかさぁ、あそこに私物って普通おかないよね?」と悪口口調で言うのが気分が悪くなます。
「今度見たら言ってみるけど、〇〇さん(私)も見たら言ってね。」と言っていたのが、つい先週のことです。
全くもう!自分で言えばいいのに😐
真摯に言えばわかってくれる人
それから休日の間にすっかりそんな話を忘れていたところ、今朝パートさんが直接私のところにやってきて、言ったのが先の言葉なのです。
直接言われたなら仕方ない。
だって、彼女には先日のトイレ事件の時に助けてもらったのだから^^;
(過去記事:【他人の場所を汚しても平気な人】)
う〜ん、でも困ったなぁ。
派遣のAさんとは、実は私よりも年上の方。
もしかしたら70歳くらいかもです。
Aさんは事務員さんではなく、資格が必要な特別なお仕事をされている方なのです。
そんな年上の人に、『私物を置くのをやめて』もらうように、どう言ったらいいのか少し悩みました。
でも仕方ない。
チャンスを窺い、Aさんの側に座ってこっそり伝えました。
「給湯室に置いてあるのってAさんのですか?」
と、聞いただけで多くを語らなくてもAさんは私の言いたいことを察知してくれました。
「ありがとう。そういうことは、言ってくれた方が嬉しいわぁ。すぐ取ってくるわね〜。」
なんだかホッとしました。
年上の人に意見するみたいですごく言いづらかったし、誰かのせいにしなくても済んだし、おまけに「ありがとう」とまで言われてしまいました🙂
つまり、何を言いたいかというと、『Aさんは素敵なシニア』でした、と言うことです😊
言うのは嫌だなって思ったけれど、早めに伝えて良かったです。
嫌な役目だけど、お礼を言われたら気持ちが楽になりました。
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
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