まったり人生
嘱託さんの学び日記
老いを考える

【世知辛い世の中、老人ホームも例外ではない】

今日は母に会いに行ってきました。

今年90歳になる母は、60代の時に自ら今の高齢者福祉施設に入居しました。

それまで数年に渡り父の介護を1人でしてきた母は、心身共に限界に達していました。

その頃、今の施設が新設されるのをチラシで見た母は、近くに住む兄にも誰にも相談せずに入居を決めたのでした。

それは、父を併設する『特養』(特別養護老人ホーム)』に介護を任せることにしたためでした。

行動力の早さに驚きでしたが、すぐにその決断は正解だと思いました。

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ケアハウスに住む母

一言で『老人ホーム』と言っても、『公的』か『民間』か、から始まり種類がいろいろあって難しいです。

もしかしたらいつか自分も入るかもしれない、と思うと基礎知識くらい知っておかなくてはと思います。(でも、なかなかその時になってしか考えられない性分ですが😅)

因みに、母の話をブログで書く時には、いつも『高齢者福祉施設』と表現していますが、正しくは、母は『公的施設』の『ケアハウス』に住んでいます。 

『ケアハウス』は基本的に、『要支援1.2」までの人が対象です。(ということも、実はあまりよく知りませんでした^^;)

今年90歳になる母ですが、ということは、まだ『自立』できているわけで、過去何度か重い病に倒れたと思うと、凄いとしか言えません。

痴呆と言うよりは、記憶力の衰えが激しいこと、足腰の衰えも激しくここ数年は手押し車が必要なことなど、少々怪しいところはありますが、なんとか周りに助けられて生活しています。

ケアハウスも世知辛い

ところで、今日は母のところに会いに行ってきました。

お墓参りの時は兄達に送迎してもらっていたので、あまりゆっくり話もできなかったせいか、今日は沢山おしゃべりができました。

天気があまりに良くて、桜も満開。
せっかくなのでいつもの喫茶店に行くのはやめて、施設の駐車場で桜を見ながらお話しすることにしました。

記憶力が悪くなった母ですが、今日はどうしても言いたいことがあったらしく、急に
「洗濯機が有料になってね、1回300円もかかるんだよ。」
と言いました。

これには私も驚きました。
「え〜?高くない?」
「そうなんだよ。急に洗濯機が変わって、お釣りは出ないから100円玉がいっぱいいるしね。毎日洗濯できんくなったわ。」
と、嘆いていました。

それまで各階に2台ずつ設置されていた洗濯機は時間制ながら自由に使えていました。(洗剤はもちろん自分持ちですが。)

母は家事の中では洗濯が一番好きだったので、ショックが大きいみたいです。
「もう3日に1回くらいにしないと、、、」
とのこと。

施設も経費削減に必死なんでしょうけど、
「世の中世知辛いねぇ」
って思わざるを得ず、、、。本当に私も『なんだかなぁ』です😣

母とお花見

母の住む施設の前には立派な桜の木が数本あって、満開に咲き誇っていました。

他にも桜はいっぱいですが、このすぐ側に藤棚付きのベンチがあるのです。

すると、併設する『特養』(特別養護老人ホーム)に住む高齢者達が介護士さん達に連れられて、その桜の木の下に集合しました。

皆さん車椅子ですので、介護士さんは順番に連れてきては次の人を連れてくるって感じでした。

写真を撮ったり、おしゃべりしたりと30分くらいはいたでしょうか。

実は私たち、喫茶店に行くのをやめたのは、その桜の木のすぐ近くにあるベンチに座りたかったのですが、ちょっとだけ遅かったんです😅

でも、高齢者さんたちの様子を『いい事だな〜』思いながら車から眺めていました。

昨日、旦那さんと『東別院』へお花見に行った時も、ゾロゾロと車椅子とか杖をついてとかの団体さんがきていて、1人ずつ桜の木の下で写真を撮ってもらっていました。
どうやら近くの老人ホームから来ているようでした。

いくら仕事とはいえ、介護士さん達本当に大変ですが、高齢者の方達皆さんは嬉しそうでした。

老いも若きも、誰だってこうして自然を愛でて「平和」なひとときを味わいたい気持ちがあると思います。

だからお花見したいんですよ。

なので、こうした仕事をして高齢者に平和を味わせてくれる介護士さん達には『感謝』しかありません😊

それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。

おやすみなさい^^!

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