元気に動ける時間は
もうそうんなに多くないと知る
今日は息子が所用の為1人でやってきました。
父親である旦那さんを見て、
「前よりだいぶ元気そうになったね。もう散歩とかして歩いてる?」
と聞いてきました。
確かに心房細動の手術直後に比べたら、だいぶ元気にはなったものの、きっと息子は『まだできる。』って思ったのだと思います。
旦那さんに足りないのは体力以前の問題と察知して、明るく楽しく話ししながらいろんなアドバイスをしてくれました。
でもその矛先は私にも⁉︎
なんだかいつの間にか私たち夫婦、『子供に心配される年齢』になってしまったようです😣
息子に告げ口
息子から、
「もう散歩とかして歩いてるんでしょ?」
と聞かれて、嘘がつけない旦那さんは何も言わずにただ苦笑いでした^^;
私がすかさず、
「この前の診察では『順調』だって。次の診察で変わりなかったら(心房細動)の薬も飲まなくてもいいかもらしいよ。あとは体力なのかなぁ。なにしろちょっと歩いただけで、すぐ疲れるって言うの。」
と言いました。
それから、
「今度のサークルも断ったんだよ。歩ける自信がないんだって。」と、言い出したら止まりませんでした。
我ながら、まるで息子に「告げ口」しているかのようです^^;
体を使うことが健康の秘訣
それで息子は父親にあれこれ提案してくれました。
例えば『畑仕事』です。
『元気な高齢者の方達の共通点』は、といえば、やはり『体を動かす』に尽きるのかなって思うと、
「『畑仕事は自然にも触れ、体も使い、野菜も採れる』ってなんて素晴らしいこと!」って思えます。
旦那さんは、ペランダで花を育てていた時期もありますが、野菜はまだ育てたことがありません。
野菜を育ててくれたら私も嬉しいし助かるなぁって思うのですが、我が家はマンションなのがネックです。
マンションは土を運ぶのがそもそも大変だし、我が家のベランダには水道がないので、水の準備が大変なのです。
でも、畑だって土を耕したり、水やりをしたり、肥料をしたりと大変なのは同じかもです。
そうなると、収入の為じゃなくても大変な畑仕事を『やるか、やらないか』は、『好きか、好きじゃないか』ってことになるのでしょうか。
旦那さんがもし畑仕事が好きじゃないなら、代わりに何か好きなことを見つけて欲しいと思います。
それ、お母さんも同じだから
とにかく、旦那さんの歩き方にだんだんと衰えが滲み出てきているのを心配している私と息子なのです。
何をどう言っても、旦那さんにやる気を出してもらう決定打は見つかりません😣
何もしなくても体は年齢とともに衰えますが、努力をすれば遅らせることはできる、と思うのですけどね、、、。
昔、旦那さんのお母さんもそうだったなって思い出されます。
全然歩かなくなって足腰が弱ってきたので、
「散歩とかして歩いた方がいいよ。」
と言っていましたが、
「用事もないのにフラフラ歩くなんて恥ずかしくてできん。」
と反論されていました。
「それは言い訳じゃん」
って苦笑いしていたもんです。
同じことを今息子に言われているわけですね😣
そしてなんと私にも、
「お母さんも同じだよ。今のうちにやりたい事やっとかないと、5年後にはお母さんも絶対步けなくなるよ。」
と矛先が私に向けられました^^;
「仕事辞めてから何かやりたい事見つけるって言っても、どうせなんだかんだ理由つけてやらないんだから、今から徐々になんでもいいからやり始めたら?。」
と言われ、そして、さらに、
「2人とも『やらない言い訳』は出てくるんだよね〜。」
とも言われました、、、😣
子供だからこそ本気で心配してくれるし、厳しいことも言ってくれること、重々わかっています。
健康寿命は何もしなかったら急激に少なくなるってこと、自覚しないとです。
子供からの叱咤激励、真摯に受け止めます😐
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように
おやすみなさい^^!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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