50年前の話を
『つい最近』と言う旦那さん
昨日のTULIP50周年記念ツアーの余韻と疲れが残る中、私は職場、旦那さんは熱田神宮まで行きました。
旦那さんは、今日が7月1日なので『あつた朔日市』へ行ってくれたのでした。
つまり、今日が1日ってこと、覚えていたようです。
ということは、記憶力はまだ大丈夫かな?😅
なのに旦那さん、今日話をしていたら50年以上も前のことを『つい最近』なんて言うから驚きでした😳
50年前って、昔だと思うのですが、、、。
にほんブログ村10代は前半と後半では大違い
旦那さんは9歳年上なので、今72歳です。
ちなみに、チューリップの財津和夫さんと同年代って言っていましたが、彼は1948年2月生まれ。3歳年上でした。
その財津さんがコンサートの中でデビュー当時(1971年)の話をしていました。
つまり、53年前なんですね。
若い人にはピンとこないであろう苦労話も、同年代のファンたちにしてみたら全てが『いい思い出話』。
それを面白おかしく話すので聞いていて楽しかったです。
その頃旦那さんは20歳。
私は11歳ってことですね。
10代って前半と後半で全然違いますよね。
でも、この頃に聞いた曲の記憶は同じなので、9歳差も埋まるってことなのでしょうか。
つい最近まで七輪で魚を焼いていた
さて唐突ですが、私、今の朝ドラを楽しく拝見しています。
『虎に翼』(伊藤沙莉さん主演)は実在した日本初の女性弁護士、女性判事、家庭裁判長の『三淵嘉子』の人生を描いています。
女性蔑視、男尊女卑が当たり前だった戦前の様子を観ていると、なんて今の女性は恵まれているんだろうって思います。(まだまだかもですが、、、)
今日はビデオで旦那さんとドラマを観ていたら、七輪で魚を焼いているシーンがありました。
私 :「大変だね、いちいち外に出て魚を焼くなんて。」
旦那さん:「そんなの、つい最近まで家でもおふくろが焼いてたよ。」
私 :「つい最近って、ドラマは昭和24年頃だからお父さんだって生まれてないでしょう?もう50年以上も前だよ。」(て言うより70年以上前だし😣)
旦那さん:「つい最近まで本当にあんな感じだったって。」
って、真面目に答えるのでびっくりです。
50年以上も前のことを、つい最近だなんて、私には昔すぎると思うのですが、、、😳
『七輪』を見たら、気持ちはすぐ子供時代に戻ってしまうのでしょうか。
彼女も一気に50年前に戻ったのだろうか
さて、再び昨日のコンサートの話を少しだけ。
前半の曲はほとんど馴染みのない曲だったのですが、後半の曲は7、8割方知っている曲でしたが、後半になるとほとんど知っている曲になりました。
『心の旅路』、『サボテンの花』、『虹とスニーカーの頃』とか、本当に名曲ですよね。
こういった名曲を聴くだけで、一気に当時の自分が思い出されます。
だからこそ、同年代のアーティストにも自分を重ねてしまう。
だから昔も今も『追っかけ』(今で言う“推し活“)があるのでしょうね。
それはさておき、私の左隣の席には私より少し年上かなと思しき女性がおひとり様で参加していました。
その女性が途中何度かそっと涙を拭っていたのです。
きっとその女性も、チューリップの曲で一気に若かりし頃の自分が蘇ってしまい、当時のことを思い出して感極まったのかと想像します。
いい思い出なのか、切ない思い出なのか。
勝手にその人の人生ドラマをいっぱい想像してしまいました😅
私、きっとテレビの見過ぎですね。
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
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おまけの話
ちなみに、トーク中に年齢アンケートがありました。
拍手で答えるのですが、
まだ生まれていない20代、30代・・・パラパラ(いるんだ、という驚き)
40代、50代・・・さっきよりちょっと増えた
60代・・・圧倒的に多い拍手
70代・・・急にパラパラ(旦那さん、恥ずかしがって音のない拍手😅)
80代・・・パラ(でもいらっしゃいました!)
長く推し活できるのは良いことですね