まったり人生
嘱託さんの学び日記
日常の四方山話

【記録的猛暑、生きてる人が大事なのでお盆のお墓参りは中止です】

もうすぐお盆です。
お盆には、毎年母と兄弟夫婦たちとで揃って出かけるのですが、今年は中止になりました。

中止にする連絡は昨日の夕方、長男の兄から兄弟ラインに届きました。

理由は『猛暑』。
確かに、連日の猛暑です。
愛知の最高気温は38℃が普通で、なんと沖縄よりも気温が高い😳

おまけにお墓が起伏の高いところにあるので、足がおぼつかない母にはちょっと難しい。
母も『お寺さんが来てくれるから』って、中止を受け入れていました。

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兄夫婦が代理墓参り

ただ中止と言っても、今日の早朝に兄夫婦が代わりに行ってくれるとラインに書いてありました。

『それはありがたい』と思い、素直によろしくと返信しました^^;

父親のお墓参りは年末、春秋のお彼岸、お盆の年4回。

数年前から3人兄弟夫婦と母で行くようにしています。 

このスタイルになったのはここ10年くらいのことかと思います。

父が他界して早24年。

姉、兄、私の3家族もそれぞれの家庭環境の都合もあり、全員集合もままなりませんが、行ける人が行くスタイルで続いています。

お墓に一番近いのが兄夫婦なのと、長男という立場から必然的に主催者的立ち位置です。

兄達には申し訳ないけれど、姉も私も『よろしくお願いします』、なのです😅

母がお墓参りをする目的

とはいえ、始めから年4回集まっていたわけではありません。

先の話の通り、みんなそれぞれの生活がありますからね。

母が自分では車を運転していた頃は、毎月、月参りをしていたし、免許返納してからはバスを乗り継ぎ一人で月参りをばしていたものですが、、、

病気になったり、コロナ禍が来たり、月参りが難しくなっていくうちに、年4回のお墓参りが恒例となっていきました。

ただ、母としてはお墓参りが目的ではなく
『自分の子供たちに会いたい』
というのが本当のところなのかなぁって、あえて誰も口に出しては言いませんが、姉や兄たちもそんな母の気持ちを理解しているのだと思います。

今年の猛暑を乗り切れば、また秋にはみんなで会える。
無理して倒れたりしたら大変です。

やっぱり生きている人が大事ですからね。
お墓の父もわかってくれるでしょう。

その時々を大切に

ところで、『お墓問題』は、少なからず誰しも抱いていることと思います。

わたしの実家の墓のことも、どこにでもあるごく普通の悩みです。

でも、今は母の気持ちを汲んで、兄弟みんなでお墓参りに行くという、ささやかな親孝行の気持ちです。

母も自力では行けない今となっては、施設に来てくれるお寺さんのお経と、兄のお墓参りの報告だけでも十分満足していることでしょう。

あと何回、みんなでお墓参りに行き、食事ができるか。
そう考えると、頑張って元気でいて欲しいと思うし、私たち子供も心配かけないよう、頑張ろうっていう気持ちになります。

次は秋のお彼岸。

きっとまだまだ暑いでしょうけど、皆んなでお墓参り、そして食事会ができるといいです。あんまり先のことを考えず、その時々を大切にすればいいのかな。
そんな気持ちです。

それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。

おやすみなさい^^!

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