やたらと届くテストメール
母からテストメールがきた
2週間ほど前、母に会いに行ったとき『メールができなくなった』というので、手書きでマニュアルを作って渡した。
それから1週間は音沙汰なし。
次にメールが届いたのは先週の水曜日だった。
『メールのテストをしているので、届いたら返信ください』とあった。
私は実は日頃メールチェックをしない。(e-mailは宣伝ばかりだから)
なので、そのメールに気がついたのは次の日の木曜日となってしまった。
その木曜日には全く同じ内容のメールが届いていたので、その2回目と思われるメールに慌てて返信をした😅
その時は2、3度そのメールでやり取りをしたので、もう完璧だって思った私。
で、それはきっと私が作ったマニュアルが効果を示したのだろうって思ったの。
『やってみよう』と思う気持ち
ところが、この前の土曜日のこと。
ちょうど友人とランチの予定があって地下鉄に乗っていたら携帯のバイブが振動した。
見ると母からだった。
そっと電話を切って、メールで『地下鉄に乗っている』と伝えようとメールを開くと、母からメールも届いていた。
そのメールの内容は『先日メールしたけど届いているか返信ください』という内容だった。
きっと私が今日は休みとわかって電話してきたのだろう。
あとで旦那さんに聞くと家にもかかってきたらしい😅
『最後のメールは木曜日だったけど、ちゃんと届いているよ。今地下鉄に乗っているから降りたら電話する』と返すより先に、再び電話が振動😅
で、また電話を切ってさっき送信し損なったメールを送信した。
地下鉄を降りて電話をかけて話を聞くと、どうやら私のメールがいつのメールの返信かがわからなくなったようだった。
それでも、一度は諦めていたメールが再び使えるようになったのだし、何より『やってみよう』って思う気持ちがすごいって思う。
必要に駆られてのトレーニング(運動)
実は10日程前から、母の住む施設では館内の改装工事が行われていて、なんとエレベーターが使用できない事態となっている。
3階に住む母の部屋にはシャワーだけしかないので、母は毎日大浴場(5階か6階)へ行く為に階段利用することになってしまった。
普段は杖か手押し車を使っている母なのに階段しかないなんて、と心配しかない。
メールにもお風呂に行く度にリュックにお風呂の用意を入れての階段の登り降りは大変だとある。
それに対して、『できるだけ近所の人と一緒に行くように。手摺りを使ってゆっくり気をつけて』と返信した。
でも私、きっとこの『必要に駆られての運動』は後々になって母の為になるんじゃないかと思っている。
階段生活はまだしばらく続くらしい。
階段しか使えないのは気の毒だけど、それで母の運動機能がちょっとでも良くなって、その効果で頭の働きも良くなるなら、これもトレーニングと思って頑張ってもらいたいものだ、と思う。
私って厳しい娘かしら😅
おまけの話
さて、今朝、再び母からメールが届いていた。
その内容は『月曜日にA子さん達(兄嫁と兄)が来て、A子さんにメールができないって言ったら見てくれたら良くなりました』とのこと。
あれ?って思ったよね私😅
私のマニュアルでメールが再びできるようになったって思っていたけど、母的には兄嫁のおかげになっていた。
やっぱり私の作ったマニュアルの存在は記憶から消え去ったようだ😅
でも怒れないね。
私もいつかはそうなるのだから。
そういえば、そう言うことわざもあったわね。
『子供叱るな来た道だもの 年寄り笑うな行く道だもの』ってね🙂
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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