他人と比べちゃいけないけれど

今朝家を出て最初に話をしたのは、同じ階に住むAさんだった。
エレベーターに乗るためこっちに向かってくるAさんに『おはようございます』と挨拶をした。
Aさんは私より年齢は1、2歳年上で身長は10センチくらい低いけど、昔から貫禄は10歳くらいは上のようなとてもチャキチャキした女性だ😅
そして、私は地味化粧とマスクで、通勤着はOLらしからぬカジュアルなパンツスタイルに対し、彼女はノーマスクで化粧もスーツもバシッと決めていた。
さらに歩き方も私とは全然違う。
私はなんのオーラも出ていないと思うけど、彼女には風格がある。
今のマンションで出会って27年以上経つけど、彼女もずっと働くお母さん。
それも3人の子供を育てながらフルタイムで働いてきた人だ。
私なんて1人で四苦八苦だったのに、、、。
でも、もっとすごいなって思うのは、彼女の口から仕事の愚痴を聞いたことがないことだ。

共通の話題は『仕事』
Aさんと会って話したのは久しぶり。
昔からお互い働く主婦として興味を持って見ていた存在だと思うので、自ずと『仕事』が主体の会話になりがちだ。
今日も先にAさんが『今から仕事?いつもこのくらい?』と聞いてきた。
「そうなんですよ。だいたいこれくらいかな。Aさんはちょっと遅いんじゃないですか?」と、今度は私が質問返し。
『そうそう、普段はもうちょっと早いかな。でもお宅もよく働くね。ずっと同じところでしょ?』とまた次なる質問がきた。
「それはお互いにじゃないですか〜。でももう今年の8月に辞めるんですけどね。」
「あれ?年度末じゃないの?」
「はい、誕生日前に辞めようと思って。で、Aさんは?まだまだ働くって感じですね。』
と、また質問返しした。
すると、彼女は
『うん、もう今はね若い人達の世話っていうか、指導っていうか、今私、取締役になったから、それが今の仕事みたいなものなの。』
と、『取締役』という言葉をさらりと言ってのけたのだ。
決定的な違いがわかった
さらには、『家にいてもやる事ないしね、仕事してた方が楽しいから』と言う。
今さっき『仕事を辞める』と言ったばかりの私、なんだかカッコ悪いなって思ってしまった。
それでも『確かにね。家にいたらボケちゃいますよね』と相槌をした。
それに、そういうAさんの気持ちは私もよくわかる。
私だって、もし辞めなくてもいいなら辞めたくはない。
ただ、もう少し緩く働きたいだけ。
でも会社の定める嘱託の就業期限が65歳になった年の年度末。
だからせめて自分にとって都合のいい時期に辞めようと思っているだけの事だ。
もし65歳で辞めたくなかったら、Aさんのように『役員』になるとか、定年のない仕事に就くとか、自営業を営むとかになる。
Aさんはずっと営業職。
取締役になるくらいだから、相当成績が良かったのだろうと思う。
私とAさんの違いがわかった気がする。
頑張ってきたからこその今
そう言えば昔から、たまに話すと『仕事が好き』『仕事が楽しい』みたいな感じで話していたので、やっぱりそこが凡人と成功する人の違いなのかもしれない😅
そして、仕事や家庭の『愚痴』もあまり聞いた記憶がない。
『疲れた』とか『辛い』とかのネガティブな言葉もだ。
それに比べて同じくらいの期間、私なりに頑張って仕事をしてきたつもりだけど、ついに最後まで『ただの事務員さん』で終わった😣
口を開けば『忙しい』『疲れた』『辞めたい』というネガティブワードばかり。
会社で言えない愚痴を同期や旦那さん、友人たちに時々ぶちまけてきた。
なんとも情けない限り。
これは入った会社が悪いのか?
と、逆恨みまでする始末。
でも、心の底ではわかっている。
『全部自分が選んだ結果の今』だということを。
それからこうも思っている。
それでも『頑張って続けてきたからこその今』だということを。
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
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