まったり人生
嘱託さんの学び日記
老いを考える

【同じ年代とは思えないシルバー人材からの男性2人】

今日の旦那さんご飯

他人から見て自分がどう見られているかって、年齢を重ねるとだんだん気にしなくなる人って多い気がする。

私もお化粧は相変わらずオールインワンとBBクリームだけ。

眉毛だけは描かないとボヤけた顔になるので一応サササッと描くけれど、アイシャドーとか頬紅とか、それから口紅も滅多にしない。

唇がカサカサしたら色付きのリップを塗るだけ😅

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オシャレは認知症を遠ざける?

だから先日後輩の結婚式に参列することとなり、慌てて(お安い)アイシャドー、マスカラ、アイライナー、そして頬紅を買ったけど、あまり上手く塗れなかった。

それでも久しぶりにキチンと髪をセットして、礼服にパンプスを履くと我ながらシャンとした気持ちになった。

外に出ないとオシャレってしなくなるし、オシャレをしなくなると気持ちも老け込んでしまうんだなぁって最近つくづくそう思う私。

それから、男女に関わらず60歳を過ぎてもおしゃれに余念がない人もいるけど、そういう人は皆さん間違いなく『元気』で、認知症になる人って少ないような気がする。

それは、もし体は元気じゃなくなっても『おしゃれはしたい』と思う気持ちが認知症を遠ざける効果もあるのかもしれない。

見た目が正反対の同年代

さて、今年になって現場にはシニアの男性が2人パートで働きに来ている。

1人は69歳で、もう1人は72歳くらいと聞いている。

仕事は現場での軽作業だけど、この2人は見た目も性格も正反対。

ほぼ70代なのに、69歳の方は5歳くらい若く見えるけど、逆に72歳の方は5歳くらい老けて見える。

私の主観ではあるけど、同年代なのにその差は一回りほどもある。

さらに、69歳の方は白髪を綺麗にセットしていて、作業着姿も姿勢がいいせいかすごくキチンとして見えし、物腰も優しくて紳士な感じ。

一方72歳の方は髪は何も手入れした感じもなく、せっかくの細身の長身も下を向いて歩いているので印象があまり良くないし、歩き方もすり足なので、ヨボヨボして見えてしまう。

もちろん口に出しては言わないけど、差があり過ぎるなぁとどうしても思ってしまう😣

これでは敬意は示せない

ところが現場の人達は、現場での2人の働き方を見ているので、どうしても比べてしまうことがあるようだ。

もちろん69歳の方は仕事の覚えも早く、かつテキパキと動く。
反面72歳の方はなかなか仕事が覚えられず、失敗が多いそうだ。

そしてその違いは休憩室での過ごし方にも表れていて、休憩室に置いてある自由に食べられるおやつを69歳の方は配られた分だけしか食べないのに対し、72歳の方は黙って手掴みで取れるだけ取ってしまうそうだ。

私は関わりが無いので話すことはないけど、廊下や現場ですれ違えば『お疲れさまです』と挨拶か会釈をする。

そうするとやっぱり69歳の方はにこやかに返事なり会釈なりが返ってくるのに、72歳の方は目も合わないまま無言で素通りされるだけ。

年上の人には敬意を示そうと思っても、これでは無理というものだ。

おまけの話

人を比べてはいけない。

だけど、72歳の方もせめて愛想が良ければみんなの印象が全然違ってくると思う。

他人からどう思われているかが全然気にならなくなったら、危ない気がする。

72歳の方は、もしかしたら『他人からどう思われても気にしない』タイプの人間なのかもしれないけど、なんだか捉え方がちょっと違う気がする。

もしかしたら心に蓋をしている『寂しい老人』のかも、、、?

もしそうだとしても、それは周りの人には全く無関係のことだよね。

それでは皆さん、今日もお疲れさまでした。
明日もいい日でありますように。

おやすみなさい^^!

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