お米の有り難さを改めて感じる
テレビの報道番組は各局最初に流すニュースは備蓄米販売開始の話題だ。
一足早く楽天が5月29日からネット販売を開始すると即完売。
備蓄米（令和4年産の古古米）が5kg2,000円ほどで販売されたらしい。
大手スーパーは昨日はイトーヨーカ堂、アイリスオーヤマの一部の店舗で販売開始。
こちらもあっという間に完売していた。
今日はイオンの一部店舗でも販売開始するとのことで、その他に各大手スーパーが次々と備蓄米の販売を開始している。
古古米という響きがあんまり良くない気がするので、売れるのかしら？と思っていたけど『味に遜色ない』らしいので、このまま売れるといいなって思う。
にほんブログ村
（応援ポチお願いします🙇♀️）
お米の保存方法
さて、我が家は夫婦二人なので消費量が少ない。
おかげで今消費中のお米以外にまだ買い置きが2袋もある。
（そのうち1袋はドコモポイントで注文したものだ😅）
お米の保管は本当は『冷蔵庫が良い』ということは知ってはいるものの、実際は物置にしてある北側の部屋に『購入時の袋のまま』で保管している。
そして消費中のお米はよくあるプラスチックの米櫃で、キッチンに置いてあるので『常温』の状態😣オコメハ
それが『お米の保管には一番よくない』ことはわかっている。
これから迎える梅雨と猛暑がお米の品質を劣化させるし、虫は22℃を超えると繁殖するそうだし、、、。（15℃以下だと繁殖できないから冷蔵庫が良い理由）
そもそもお米が入っているビニール袋は、一見密封のようだけど、『密封ではない』。
『破裂防止の為に無数の穴が空いている』そうなので、『そこから虫が侵入するし、匂いもつく。』
ネットで調べればそういうことは全部書いてあるからありがたいことだ。
だけどなかなかそれができなくて、物置のお米はとりあえずさらにビニール袋を被せたけれど、効果のほどはわからない😣
もしかしたら、古古米の玄米の方が専用の倉庫でキチンと冷蔵保管されているので、我が家の2024度産の精米より美味しいのかも知れない。😣
実際、いくつかの番組で2024年度産と古古米の味比べをしていたけど、みんな『美味しい』と言っていた。
ご飯を残したらバチがあたる
今回の令和の米騒動で、お米の流通がとても複雑なことがわかったけど、複雑すぎて理解不能よ😅
お米を作ることの大変さは理屈ではわかっていても、実感としてはわかっていなかった私。
先日安住アナの『THE TIME』の中で番組が田んぼを借りてお米づくりに取り組むコーナーがあったのだけど、お米ができるまでの工程を1から順に教えくれた。
その工程は何と八十八もあるそうで、だから『米』って書くんだ〜って感心した。
そして借りている田んぼはそんなに広くは見えなかったけど、収穫できるお米は30人が1年間に消費できるくらい分だと言っていて、『あんなに大変なのに、たったそれだけなのか』って心底びっくりした。
この『令和の米騒動』のおかげで、お米のことを改めて考えさせられたので、『安くても古古米なんて食べたくない』なんて言う人、なんかちょっと嫌だなと思う。
『自分はお金持ちだからブランド米しか買いません』って言いたいのかな😐
それで私に何ができるかっていうと、何もできないのだけど、強いて言えば『ご飯は残さず食べる』ってことかな。
子供の頃から『ご飯を残したらバチがあたる』と言われて育って、もちろん、心の中で『ごめんなさい』って言ってたけど、本気度が増したって感じ。
おまけの話
何はともあれ、令和の米騒動がこれで収束していけば良いのになって思う。
消費者も政治家たちもみんな好き勝手なことばかり言うわよね😅
この先一体どうなることやらだ。
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^！
最後までお読みいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけますと嬉しいです。
にほんブログ村
