まったり人生
嘱託さんの学び日記
嘱託さんの四方山話

【子育て時代を思い出す・これからの時代はもっと大変】

子供がいても、
いなくても。

唐突ですが、子育てしながら働く若いお母さんたちのことを見ると「大変だなぁ」っ思います。

そんな私も、かつては他の人たちから見たら、「いつも帰りが遅くて大変だなぁって」思われていたんでしょうけど^^;

確かに、息子が産まれた頃は、共働きと専業主婦の数が逆転し始めた頃でした。
ママ友たちの母親が夕ご飯を食べて子供たちを寝かしつける頃、我が家はやっと夕ご飯。
バタバタとお風呂に入れて10時に寝かしつけれれば早い方。

大変なのは大人の生活に付き合合わされる息子だったかも知れないです。

多分周りの人からは、
「乳飲み児を保育園に預けてフルタイムで働くなんで、母親としてどうなの?」っ思われていたに違いない😣

つまり、「母性」が欠如している、もしくは「貧しい家庭」だと思われていたのだと思います。

当時の私の気持ちは、同じように働くお母さんにしかわからないでしょう。

平気なわけがあるはずない。
私だって毎日後ろ髪を引っ張られる気持ちだったのです。

でも、時代はあっという間に変わりました。
私の時には取得困難な育休を、今や男性もとる時代となりました。

実際に、私の職場でもチラホラと男性職員が育休をとる人が出てきました。

母親自身が産休、育休を当たり前にとれることを羨ましいなぁって思うし、配偶者が育休をとることも当たり前になってきていることはいいことだなって思います。

でも、まだまだ共働きでの子育ての苦労は無くなりません。
例えば、「どちらかが転勤になったらどうするの?」です。

最近、職場でも「女性職員の転勤」も増えてきているし、知人の会社でも同様らしいです。

昨日知り合いから聞いたその人の会社では、この4月から2歳児のお子さんを連れて転勤してきた女性がいるそうです。

別の会社に勤めるご主人が先にこの地に転勤していたのか詳細は不明ですが、「転勤願いを出したら受理された」と言うことみたいです。
そりゃ大変だ〜😱

子育てしながら転勤するとなると、やっぱり保育園が頼みの綱になるのかなと思いますが、そんな大変な時の転勤があるんですね〜😳

知らない土地での保育園探しからスタートですよ、大変としか言えません😥

世の中、探せばそんな類の話はいっぱいあるのでしょうけど、なんとかならないもんでしょうか。

政府はそこんところを模索してくれたらいいと思うんですけどね。
子供手当でなんとかできる話ではない気がします。

結局、仕事と子育てを天秤にかけないですむベストな働き方を夫婦で考えていくしかないのかな。

かの、転勤母も自分が転勤して家族揃うことを選んだのですね。

なんて、別に私は少子化対策のことを考えているわけじゃありません^^;

子育てしながらの労働が少しでも楽だったら、子供も親も幸せだよね〜
って思うだけ。

私の時はやっぱりいつも時間に追われていた気がするので。

という、今日はただ単に、子育てしながらの女性の転勤者の話を聞いて、ふと思った話でした。

それでは皆さん、今日もありがとうございました。
明日もいい日でありますように。

おやすみなさい^^!

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<おまけの話>

でもね、思うんです。
世の中にはお子さんのいない人など、子育てに無縁の人もいて、でも実際はそういう人たちの助けもあって子育てができている。

子育て中の人は、私もそうだったけど、自分だけが大変だと思いがち。
子育てしている人が立派と勘違いしやすい。

私も子育て中に遠からず、近からず、助けてくれた人たちがいっぱいいて、今でもありがたかったと思うのです。