まったり人生
嘱託さんの学び日記
日常の四方山話

マンショントラブル経験談②

マンショントラブルから得た教訓

前回の続きとなります^^;

<敵を知る>

まだ1歳の息子と2人きりの夜に、突如訪れた階下の住民。

無防備にドアを開けた時、そこに立っていたのは多分40代ちょっとの神経質そうな女性でした。

女1人で知らない家に乗り込んでくるなんて、よほど我慢の限界だったのでしょう。
って、相手の気持ちを察してあげている余裕はありません😢

後日、同じマンションのママ友さん達に彼女のことを知っているかを聞いてみました。

何しろ、相手がこちらを敵視していることは、間違いありません。
戦うにしても、逃げるにしても、こちらも相手を知らねば、
一方的に「負ける」😰

まるで戦うみたいですが、それよりも相手のことを何一つ知らないのは、ちょっと怖いと思ったからです。
むしろ、「守り」の体制です^^;

でも、1人暮らしのその女性のことを、よく知る人はあまりいませんでした。
ただ、彼女は体が弱く、仕事は自宅でできる職業である、ということだけはわかりました。

私が第一印象で感じた通り、いや想像以上に、彼女は神経質な人だったようです。

<嫌われる勇気も無く、、、>

そんな事があって以来、
それまでは同じマンションの人くらいの認識で、とりあえず軽く会釈はしていたけれど、次に会ったらどうしようって悩んだものです😥

「はぁ、嫌われた😥」そう思って、落ち込みました。

基本的に私、人から嫌われる勇気はありません
ましてや、ご近所さんや職場の人には特に嫌われたくないです😢

トラブルなく平穏に暮らしたい。

そして、子どもには、そういう平穏の中で、平穏に成長してほしい

そんなささやかな願いが壊れてしまったと思うほど、このトラブルには相当動揺しました。

あの日、旦那さんが帰宅して、一連の報告をした時、旦那さんはすぐさま反撃しに行こうとして慌てて止めましたました。^^;

本当に彼女には嫌われてしまったようで、たまにばったり出会った時に、会釈をしても、あからさまに「無視」されました😱

彼女が他の人とにこやかに談笑しているときなどに、私が偶然通りかかった時、
私が皆んなに挨拶しても、彼女だけは「無視」なのです。
他の人は「こんにちは」と言ってくれても、彼女の返事は冷たい視線のみ。

本当に、嫌なもんです😓

<解決策はあったのか?>

無視されるのはやっぱり気分のいいものではありません。

あれから、我が家的には「音」を出さないように、気をつけているつもりでしたし、会えば挨拶もしていました。

もう関係修復の余地はもうないのだろうか。
当時はちょいちょい考えてみたりもしました。

あの時すぐに、菓子折りでも持って、お詫びに伺えばよかったのかしら。
でも、それではこちらの非を認めることになってしまう😓
それは納得できない。
そして、彼女側は関係回復を望んでいる風ではない様子。

特段の対策もなく、なるべく顔を合わさないようにするだけでした^^;

たった一度、「こちらに文句を言いに来た」。
それだけで、こんなにも長く根に持たれるとは、、、。

じゃあ、気にする方が馬鹿らしい。
まぁ、「友人」でもないのだから、「気にしない」

それが一番の解決策なのだ。

<誠意のある人、ただのいい人>

気にしないことと、最低限、挨拶はすること。
そして、近所迷惑はしないこと。
それだけで、十分なのかも。そう思うようにしました。

日頃の付き合いがある訳でもないので、普段は気にしないように、そして、すれ違った時には「軽く会釈」。さらに、“生活音“には気をつけて過ごす。

でもたまに、こういった類のご近所トラブルから事件になったというニュースをみると、他人事じゃない気もしていました😥

いろんな人がいて、全ての人に「いい人」と思われることは不可能です。
わかっているつもりでも、職場やご近所付き合いなどで、
「いい人」に思われようとして、無理をしている自分に気がつき、ハッとします^^;

おかげで、気がついたことがあるのです。それは、
『「誠意のある人」にはなるべきけど、ただの「いい人」にはならなくていい。』ということです😊
やるべき事だけはちゃんとしていれば、きっと周りの理解も得られます!

もう一つ、話がややこしくなりそうな時は、当事者だけで解決しようとしないことっていうのもあります。
やっぱり、自治会なりに相談するとか、第3者を介した方がベターです。

それにしても、厄介な人が階下にいるって、正直ちょっと大変でした。
きっと、一戸建てでもトラブルはあるんでしょうね。

それでは皆さん、明日もいい日でありますように。
おやすみなさい。

おやすみなさい。