ヨタヘロ期を迎える前にできること
<バッグの中身>
誰でもそうだけど、一歩外に出れば危険と隣り合わせです。
そうかと言って、心配ばかりしていては何もできないし。
『一瞬先は闇』というけれど、わかりたくない😣
お願いだから、何事もなく平穏無事で過ごさせて下さい🙇♀️
って、誰かに頼んで叶うわけでも無し。
それもわかっていますよ、もちろん。
そして、高齢者になればなるほど、危険度は高くなります。
それも然り。
家の中でも転ぶくらいだから、外に出たらどうなるの?😱
そこで、今日の『BBA(貧乏ばあさん)にならない為の処方箋❗️その④』です。
ズバリ!
『外出中に倒れた時を想定してバッグの中身を整える』
となる訳です。
「高齢になると外出先で何が起きるかわかりません。倒れたら意識があるとは限らないので、私は名刺に『延命治療は辞退いたします』と万一に備えた意思表示を記し、バッグに携帯しています」
女性自身 1月18日。25日号 より (樋口恵子さん談)
なるほど、、、確かに、そういう危機意識を持つことって大事かも。
だから、常日頃からバッグの中身の整理はしないといけないなぁって思います。
<意外な物が役にたつ>
でも、私はなんだかんだと荷物が多いのです😣
今の時代は「マスク」や「アルコールのウエットティッシュ」はもちろん、「スプレー式のアルコール消毒液」も携帯している。
他にも、私のバッグの中には「頭痛薬」や「絆創膏」などの薬類。いざというときに便利な「ビニール袋」やもちろん「携帯のお買い物袋」。
さらにはあまり使わないけど「イヤホン」や「スマホの充電コード」と「充電器」。
夏になれば「日焼け止めシート」なども入っている。
そして、筆記用具と手帳。
手帳もあるのに、可愛くてつい買ってしまった『正方形のメモ用紙』も持ち歩いている。
メモ用紙なんて、スマホがあればほぼ無用のはずなのはわかっています。
でもこの『正方形のメモ用紙』が、以前別の用途で役に立ったことがあるから、今もやめられないのです。
それは、職場内の内輪の飲み会があった時のこと。
まだ4歳くらいの女の子を連れてきた若いパパがいました。
ママが急に体調が悪くなったので、子連れになってしまったとのこと。
でも、大人ばかりの飲食の席で、女の子は緊張してパパの背中に隠れがちでした。
気にはなるけど、あまりかまうと返ってご機嫌が悪くなるといけない。
見知らぬ大人に囲まれて、恐怖しか感じられなくなるかもしれない。
やっぱりパパに任せるしかないけど、パパ楽しめないよね。
と、ふと思いついたのです💡
例の可愛い『正方形のメモ用紙』を取り出して「折り紙」を作って見せました。
保育園でも折り紙で遊ぶのか、女の子はすぐ興味を示し、嬉しそうに遊び出しました。
私は「鶴」しか覚えていなかったけど、若い人は色々思い出して折っていました。
その後、若い女子たちが一緒に遊び出したので、女の子はぐずることなく、パパは安心して皆んなと話もできて無事飲み会を終えることができたのです。
それ以降、いまだに私のバッグには「正方形のメモ用紙」が入っています^^;
<バッグの中身は整理整頓>
そういう訳で、私のバッグの中身はとにかくごちゃごちゃしてる😣
よく他人に、「重いけど何が入ってるの?」って聞かれるけど、『全財産!』っていうことにしておく😁
いざ、バッグから何かを出そうとすると、そんな具合なので、なかなか出て来ない時がある始末。
時々はバッグ(私はいつもリュック)の中身を総点検して、整理整頓しなければ、、、。
(片付け上手になりたいわ〜😭 あれ?いつか書いた記憶が、、、^^;)
さて、本題。
この処方箋を教えてくれている「樋口圭子さん(87)」は、ご自分の名刺の裏に「延命治療は辞退します」とメモしてあるそうだ。
実際は、名刺じゃなくても、手帳とか、メモするものはなんでもいいと思います。
でも、心のどこかに「自分は大丈夫」という気持ちがあって、なかなか行動に起こせない、ビビリな私です😭
実際は「辞退する」なんですけどね😐
でも、考えたくない問題です。
歳をとるって、、、覚悟も必要なんだなぁ。
でも、89歳の樋口さんはとても前向きに見えるから不思議だ。
次回は処方箋8つのうちの、5つ目。
いよいよ後半戦です。
明るい話、出てくるかなぁ、、、?
それでは皆さん、明日もいい日でありますように。
おやすみなさい。
今日もありがとうございました^^!