まったり人生
嘱託さんの学び日記
現在・過去・未来

【子育て時代を思い出す・言葉で諭す】

今日は天気が良かったけど、強く冷たい北風が吹く1日でした。
ベランダから入る日差しのおかげで、日中はエアコンのスイッチをつけなくても、暖かくて心地よく、ソファに座っていると、ついウトウトと、、、。

冬のこの暖かいお日様は最高だ〜😀

でも、外は北風がピューピューと吹いている。
寒いけど、今日は車でランチに出かけました。

人気のそのカフェ、今日は小さなお子様連れのファミリーが多かったです。

待合ベンチで待っている間、隣に座ったのはまだ1歳半くらいの女の子と、3歳くらいの男の子のいる4人家族でした。

甘えたい盛りの男の子は、入店からずっとママにぺったり。
女の子が持ってきた絵本を横取り、ママに読んでとせがんでいました。

ママが優しく「(妹に)ちゃんと貸してって言ったの?」という言葉には全く耳を貸しません。(でも、聞こえてる^^;)

妹はまだ幼くて、「取られた」という感覚がなく、パパに抱っこされてまた絵本を取りに行っていました。

そのママは優しく言葉で諭すタイプなのかな。ちょっとホッとしました。

こういうシーンでは、親が大声で子供を叱るシーンに出くわすこともよくありますが、あれだけはやめて欲しいと思います。

親が静かに話すと、不思議と子供も静かになるんです。

あれは、側から見ていい気持ちがしないもの。
他所様の子育てに口出し無用だから、誰も(私も)何も言いませんけどね。


それにしても、こういうシーンに出くわすと、いつも『子育てって大変だなぁ』って思います。

自分だったら、どう言って男の子のワガママを我慢させたかな。
時折大きな声で「ママ〜!!」と言って、地団駄を踏む幼子をどうやって諌めたかな。


ただ思うのは、息子のお陰で『知り得なかった世界』を沢山見ることが出来ました

それは子供が大人になった現在(いま)でもそうで、いつも息子は私が知らない世界を見せてくれます。

ハラハラ、ドキドキ、ウキウキ、、、いっぱいあります😊


さて、時代とともに子育てもより複雑で難しくなっている感じがします。

特に叱り方。

下手に叱ると虐待となるし。
言葉だって時に虐待となります。

でも、時代が変わっても、変わらない考え方もあるんではないかと。

*自分が言われたら嫌なことは言わない。
*相手は幼子であっても『1人の人間』として接すること。
*子供は自分の所有物ではないということ。

我ながら真面目😅
でも、本当にそう思うのです。

あと、気負い過ぎても良くない気もします。
子どもはあっという間に大きくなります。
大らかな気持ちで子どもを見守り、今しかない時間を心から楽しむという『心のゆとり』が親にも必要なのかなって、思うのです。

ですが、、、私にはなかった『心のゆとり』😣

子育てに後悔があるとしたら、もっと子育てを楽しみたかったなぁってことかな。
私、真面目すぎたかも?

だって今の若い親御さんたちはとてもおしゃれでカッコイイ。
パパもママも颯爽としています。
生活に追われていた自分達とは大違い。
、、、そう見えるだけなのかな?

まぁ、過ぎてしまったことは仕方ない💦

今からでもおしゃれでカッコイイ老夫婦になれるかもだから、、、😅

それでは皆さん、今日もありがとうございました。
明日もいい日でありますように。

おやすみなさい^^!

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<おまけの話>

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