まったり人生
嘱託さんの学び日記
嘱託さんの四方山話

【『高年齢雇用継続給付』有難いのか、有り難くないのか。】

楽しい旅の思い出がかき消された

昨日の熱海日帰り旅行は、本当に楽しかったです。
楽しかったんですが、、、^^;

旅の余韻は体に表れる

今朝は昨日の疲れがどっと出てしまいました。
日曜日で良かったと心底思っています。

スマホの歩数計を見たら、12,318歩でした。
いや、もっと歩いた気がする😐
こんなに足の付け根が痛いのだから、、、😣

でも、確かに歩数はそれくらいかもしれない。
熱海の街がこんなに高低差がある地形だとは全然想像していませんでした。

『お宮の松』バス停近くから熱海駅へ向かう階段。
でも、これだけじゃないんです^^;

帰宅途中の新幹線の中で写真を見返し、私のスマホで自撮りした『3人娘』^^;の写真をグループラインに送信しました。

おばさん丸出しだけど、笑顔満開。

帰宅後もHさんが写した(正確にはセルフタイマー)写真が送られてきました。

来宮神社の写真スポットに設置してあるスマホスタンドを利用して、Hさんのスマホを使いました。
タイマーセットをして、急いでポーズ。
シャッター音が聞こえず、「あれ?撮れた?」とわちゃわちゃしている3人娘(^^;)を、1人で順番待ちしていた50代くらいの男性が『👍』のポーズをしてくれて大笑い。

優しいおじさまで良かったです^^;

この写真を見るたび、きっとその時の光景が思い出されるでしょう。

日曜日なのに、現実に戻る

そんな訳で朝はぐったりで、モーニングに出かける気力さえなく、ぼーっとしていました^^;

お昼前、書留郵便が届きました。

私宛の『高年齢雇用継続給付』の支給通知書でした。

せっかく楽しい旅の余韻(疲れも含め)に浸っていたのに、一気に『継続雇用』として働く自分に戻ってしまいました。

中身を開けてみて尚更です。

4月と5月の給付金は前回より少し減っていました。

それが何を物語っているかというと、『残業が多かった』と言うことです。

実は嘱託になった途端、残業が増えました。
それまでは月末月初以外は、定時とまではいかなくても18時くらいには退社できていました。

なのに状況は一変。
嘱託になったらもっと残業が減って毎日定時に帰れるのかと思っていた自分が甘かったです。😢

給付の通知を受けても嬉しくない

よく知らない人には「給付金がもらえるのは羨ましい」と思うでしょう。

確かに私も「有り難い」と思います。

でも一言で言うと、もらえる金額は2ヶ月分のお給料から足りない分だけです。
給付金=給与+不足分 
但し、給与には残業代も含まれます。
つまり、残業して得た収入が差し引かれているのです。

悪く言うと、
「残業しなくても、給付金はもらえる」ので、残業するだけ損な気持ちになってしまうんです。

だから、この通知を見ると「虚しい」気持ちになってしまうんです。

「じゃあ残業しなけりゃいいんじゃない?」

そうなんですよ。
そうなんですけど、それが出来ないから嬉しくないんです。

側で残業しているZさんや、派遣さんを残しては帰り辛い。
このちょっとおかしな給付金の説明をしても、まだ自分に関係のない若い人にはわからないでしょう。

私もかつて嘱託になった先輩が、17時になったらさっさと帰った意味が今ならよくわかります。

でも、私はそこまでシビアになれないんですよね、、、。
やっぱり、相棒のZさんのヘルプを見離せないし、派遣さんに押し付けられない気持ち。

私がブチブチこぼしていると、旦那さんが横で言うんです。
「しょうがない。これが決まりなんだから。仕事があるだけ有り難い。もらえない人も沢山いるんだから。」

そうなんですよね。
旦那さんもそう思いながら頑張ってきたんです。

でも、『辞めたい意思』をいつ上司に言うか、今はそればかり考えています。

それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。

おやすみなさい^^!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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<おまけの一言>

改めて言うけれど、給付金をもらえること、有り難いと思います。
高所得者には給付されないし^^;

そしてもう一つ有り難いと思うこと。
この複雑極まりない手続きを会社が担ってくれること、です。

多分、面倒くさがりの私は自分ではできないと思うのです。

とにかく難しい😣
なので、詳しく知りたい方はこちら(👇)を参考にしてください。