まったり人生
嘱託さんの学び日記
日常の四方山話

【オレオレじゃないけど、不審な電話に怯えた話】

私じゃないけど、
本当にあった話です。

世界情勢もそうですが、国内もいろいろ不安なニュースばかりで嫌になりますね。

今日見たニュースは白昼堂々の時計店強盗の事件でした。
最近、こういった物騒なニュースが増えた気がします😨

借金をとりに来る!という予告電話

さて、今日は職場のKさんに聞いた話です。

Kさんは50代後半で夫婦2人暮らしです。
病気がちの60代のご主人は今は仕事をしておらず、普段は家にいるそうです。
因みに2人のお子さんは既に独り立ちしています。

そのKさん宅に先週、自宅に不審電話がかかって来ました。

電話にご主人が出たところ、電話の主が(多分男性)
「まだ支払い完了していない借金があります。」と言ったそうです。
家計のことは奥さんに任せきりの人なので、言っている意味がよくわからなかったそうです。

なんの借金なのかもはっきり言わず、ただ、
「金曜日の19:00時〜19:30頃にお宅に伺います。」と言って電話を切られたそうです。不気味ですよね。

電話の真意は?

借金に心当たりのないKさんは、すぐに弁護士と警察に相談したんだとか。

弁護士は「万が一借金があったとしても5年過ぎたら無効です。」とのこと。

警察は「不審者が来たら絶対に家に入れないように。何かあったら警察へ連絡するように。」とのこと。

なるほど、なるほど。😐

さて、問題の金曜日のこと。
Kさんは仕事を早々に片付けて帰宅したと言っていました。

「もしかしたら家に居るかどうかを確認する為の電話だったのかもしれない。」
そう思ったらしいです。

「でも、そうかと言って留守電にして本当に留守と思わたかもしれないね、とも言っていました。

考えれば考えるほど心配なので、玄関も勝手口も窓も全部閉め切って鍵をかけたと言っていました。

結局不審な電話もなく、誰も来なかった、、、行かず😳

この話にはまだ続きがありました。

「オレ」って誰?

その日の夜のこと。
玄関を叩く音がして、本当に怯えたって言っていました。

思わず、「誰?」って聞いたそう。
すると、
「オレオレ!」と言う声が。
「え?誰?」と聞くと、
「俺だって。」と言う返事。
それでKさんは、
「〇〇(息子の名)?」と息子さんの名を聞くと、
「そうだって。〇〇だって。」と答えたので、恐る恐る玄関を開けたそうです。

そこには、突然帰宅した息子さんが立っていて、顔をみてやっと安堵の笑いがおきたそうです。

息子さんは「たまたま近くまで来たから」と急に思い立って実家に立ち寄ったそうです。
ついでに翌日友人と遊ぶから泊まったそうですが、鍵を忘れしまったのが敗因ですね。
あまりにタイミングが良過ぎます^^;

彼女の反省と私の感想

結局、今日まで何事もなく過ぎたのでやっと笑い話にできたみたいですが、あんな電話があった後なので、本当に怖かったと言っていました。

そして、
「でも先に子供の名前を自分から言ったのは失敗だったわ。」
「やっぱり合言葉を決めておかなきゃいけなね。」
「家にかかってきた電話も、留守かどうかの確認だったのかも。」
などなど、仕切りに反省していました。

でも、笑って話せている状況なのでよかったです。

私も彼女の話を聞きながら「怖いっ」て思いましたが、それよりも驚いたのは、Kさんには、こういう時にすぐ相談できる弁護士さんがいるってことです。

それって世間では普通なのでしょうか。
そうだとしたら、我が家はいないので焦ります😥

それでは皆さん、今日もありがとうございました。
明日もいい日でありますように。

おやすみなさい^^!

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