私、まだまだ常識知らずのシニアです
3月になりました。
お雛様が終わって、次はお節句です。
春を通り越して、初夏へと向かっている感じ。
でも、外はまだまだ寒いです。
ところで、昨日は久々にクリーニング屋さんに行き、我が家で預かっている息子のスーツを出してきました。
私も久々にクリーニング屋さんには行ったのですが、昨日、初めて注意されたことがありました。
クリーニング屋さんへは滅多に行かない
私、クリーニング屋さん難民です^^;
近所のお店はいつの間にか閉店していたりして、近くにクリーニング屋さんっていっぱいあるようで、そんなにないんです。
その代わり、近所にコインランドリーは増えました。
でも、どっちにしても今は二人しかいないし、そんなに行くことはありません。
ところで、昨日は息子のスーツをクリーニングに出してきました。
スーツはなぜかまだ我が家に預かっています^^;
息子にしてみたら、「年に1度か2度しか着ないので、クローゼットの肥やしになるだけ」という訳なのでしょう。
私も「それもそうだよね」と喜んで預かる親バカです😅
ということで、休みのうちに出しておこうと、昨日は近所のクリーニング屋さんにスーツを持って行きました。
動物の毛、お断り
さて、そのスーツ、最後に着たのがいつだったのか。
クリーニングに出す前に、ポケットの中を確認するのは『常識』なので、一応チェック。
あとはちょっとだけ『猫の毛』が少しついていたのですが、少しだからいいかとそのまま持って行きました。
すると、店員さんが、
「これは『動物の毛』ですか？」
と聞いてきました。
「あ、多分猫の毛です。すみません。」
と言うと、
「『動物の毛』がついていると、受け取れないんです。」
と言われて驚きました。
「え、そうなんですか。どうしましょう、、、」
と、一瞬戸惑ってしまいました。すると、店員さんが
「今日は私がここで取り除いて出しますので、次回からは『動物の毛』は取ってからでお願いします。」
と言ってくれて、とりあえずホッとしました。
私が無知なのか、そんなこと全然知りませんでした。
なんなら、少しだけだからついでに洗い落としてもらえるもんだと思ってました😣
で、家に帰って早速ネットで調べてみました。
そしてわかったのは、クリーニング屋さんでも動物の毛は洗い流せないとのこと。
それどころか、他の洗濯物に付着してしまうそうです。
法律なら周知したほうがいいと思う
他人の家のペットの毛がクリーニングについてしまうとしたら、確かにそれは困ります。
中にはペットの糞尿がついたままクリーニングに出そうとする人もいるらしく、流石にそれはダメって常識でわかるでしょう、って言いたくなります。（猫の毛ついたまま出したくせに😅）
さらに、問題はコインランドリーなんだそう。
基本、店員がいない完全セルフのコインランドリーで動物の毛や糞尿がついたままで洗濯をしてしまう人がいるそうなんです。
動物の毛や糞尿もそうですが、人間の吐瀉物もクリーニングに出してはいけません。
これれは『法律で決まっていること』なんだだそうです。
ノロウイルス等の衛生上の問題なので、断られたり注意されたからといって逆ギレしてはいけないのです。
（逆ギレする人もいるそうですよ😳）
私も『猫の毛くらいは』と思っていた常識知らずですが、流石に汚物は出そうとは思いません😐
常識の範囲は人それぞれとはいえ、法律で決められているなら素直に従いましょう。
ただ、もうちょっと受付とかに注意事項として大々的にアピールしていてもいいんじゃないかなって思いました。
世の中、『知らない常識』がいっぱいあるなぁって改めて思ったのでした。
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^！
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＜おまけの一言＞
さて、猫の毛を取り除く方法ですが、クリーニング屋さんでも『コロコロ』を使っているそうです。
そして、息子のスーツは無事に仕上がって、今日受け取ってきました。
クリーニング屋さん、どうもありがとうございました。
