コロナで家庭内別居3.5日目
昨日15時過ぎに熱が38度を超えて、慌ててカロナールを飲んだら、みるみるうちに平熱になりました。
そして朝も、昼も、夜もずっと平熱。
お陰様でやっと回復の兆しです😊
昨日のように寝る頃からまた徐々に熱が上がってしまい、昼間には38度を超えてしまうかも、と思って覚悟していたのですが、そうじゃなくて良かったです。
何もかも急ですね、コロナって。
まるで『体から瘧り(おこり)が落ちた』様な気持ちです。
喉は相変わらず飲み込み時に痛いのですが、それに伴うヒリヒリ感はありません。
声もまだ変ですが😂
行くべきか行かざるべきかで悩む
こうなると悩ましいのが月曜日です。
出勤するべきか、休むべきかで大きく迷ってしまっています。
昨日、若手社員から、
「辛かったら休んでください。」
とせっかく優しいことを言われたのだから『甘えさせてもらおうかな』とその時点では思っていました。
それは、昨日の体の辛さからすると妥当な結論でした。
でも、なんか行けそうな気もするんですよね、この調子だと😳
だったら行くべきなんじゃないかなって、妙な責任感がムクムクって😅
で、逆に来られた側の『職場の人はどうなんだろうか』とふと考えてしまい、今日はベッドの上で「コロナ関連』の検索ばかりしていました。
コロナに対する印象
調べてみると、5類になってから感染者の行動制限はずいぶん変わっていました。
変わったことは去年散々ニュースでやっていたのでなんとなくは知っていましたが、やっぱり他人事だったのか自分に直面して焦るパターンです😣
上は5類以前、以後の対比表です。
厚生労働省のホームページから表画像をお借りしましたが、これを見ると、確かに私が検査を受けた病院でも言われた内容と同じです。
看護師さん、毎回患者さんに言うのでしょうね。すごく淡々と
「発症日を0として5日間は出歩かないてください。月曜日からはいいですよ。」
って。
私の場合、発症を自覚(頭痛)して病院へ行ったのが火曜日だったので、水、木、金、土、日で5日間が外出を控えるべき日。(でも、あくまで推奨であって最後は個人判断なのです。)
ちょうどキリよく月曜日から外出OKということなのです。
そうは言っても、あんまり早いと職場の人の方が戸惑いませんか?
まだ他人に感染すんじゃない?ってね。
それを含めての発症日を0日として5日間なんでしょうけど。
確かにコロナ禍初期の行動制限があった時期は同居家族や濃厚接触者までもが外出自粛だったわけで、その厳しい対処の印象がまだ色濃く印象に残っている感じです。
まだほんの3、4年前に世界中がヒステリック状態で、まさしくその渦中にいた私たち。
今だって、特に高齢者の方々や基礎疾患にある方々にとっては命に直結した恐ろしい感染症であることには変わりはありません。
なので職場にもいるであろう神経質な方達からしたら、たったの5日で出社しようと思う私に対し、
「まだ出てくるのは早い!」って思うのでしょうね😣
素直が一番
改めて思うに、ある時は他人の気持ちを勘ぐったり、またある時は相手の気持ちを汲み取ろうとしすぎたりするのが私の悪い癖だと思います。
あとは意地っ張りだったりも、、、😣
「自分が思うほど他人は私を気にしていない」
って、よく旦那さんに諭されます。
そんなこと私だってもう63歳の大人だからわかっているつもりです。
でも、つい無意識にそうしてしまうのは、63年間生きてきたうちに染みついた癖みたいなものだから仕方ないのです。
それもだんだんひどくなってきた気がします😢
そんな事を考えながら、いまだに『休みたい気持ち』と『仕事に行きたい気持ち』を天秤にかけています。
そして、どちらも勝たずに『ヤジロベイの状態』です^^;
が、今回はせっかくもらった若手後輩の優しい言葉に素直に従おうかなと思います。
(息子に言われたのが最後の決め手ですが、、、😐)
だって、素直が一番ですよね😊
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
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おまけの話
冒頭に何気に書いた『瘧(おこり)』という言葉ですが、漢字を知りたくて調べてみたら、なんと『マラリア』のことでした。
マラリアとは熱帯、亜熱帯域でしかない感染症かと思っていたら、100年以上前には日本にも3日熱とかいう名前で昔からあったらしいのです。
日本でも古くから3日熱という土着マラリアがあったそうで、『おこり』と言っていたそうです。
日本で最後に流行したのは1935年頃といいます。
その時代を知る由もない私にも当たり前の言葉として刷り込まれている言葉な訳です。
それほど、ご先祖様達を怖れさせた病なのですね。
過去があってこその今って感じだし、過去や歴史は知る価値があるなって思わされます。
それから、マラリアは日本国内での感染はありませんが、海外からの持ち込みで感染sるる人は毎年いるようですし、海外では毎年億を超える感染者もいる重要な感染症なのですね。
当該地域へ旅行する時には、『蚊』に刺されない対策が必要かと思われます。