出産は武勇伝みたいなもの
一緒にランチタイムを楽しむ5人の中でただ1人の男性が来週から『育児休暇』に入る予定だ。
第2子なのだが、3年前の第1子出産の時には育児休暇は取っていない。
私の会社も世の中に倣って育児休暇を取る男性職員も増えてきて、その制度を使う人も多くなってきて今の時代は良くなったなぁって思う。
にほんブログ村男性の育児休暇
彼の場合、奥さんが安定期に入ってから育休を取る予定であることをみんなに伝えてくれた。
それから彼がいない間の仕事を数人の職員で分担することになった。
みんな暖かく彼の育休を受け入れていて、昔とは随分変わったなぁって思う。
そもそも男性が育休を取ること自体、昔では考えられないことだからね。
でもその分残された人が大変になることには違いなく、実際来週になったら彼の仕事を請け負った人たちは相当負担になるだろうなって思う。
ちなみに私は彼とはグループ違いなのと、私が嘱託だということで彼の仕事は回ってこなかったわ😅
出産の話で盛り上がる
さて、そんな彼も来週からお休みなので、ランチタイムを共にするのはしばらくお休みだ。
それで今日の話題は『出産』の話で盛り上がった。
他の4人の女性はみんな既婚者で、新婚の27歳の女性だけがまだ子供がいない。
そして子供はまだ先と考えているようだ。
そんな彼女を脅すわけじゃないけど、彼女が『痛いんですよね〜』って聞くので、そこから先輩経験者たちの出産体験談で盛り上がったのだ😅
『痛い』のは嫌だってみんな思うけど、妊娠がわかると不思議と『覚悟』ができるからみんなで大丈夫よって励ましたんだけど、彼女はまだペットで満足だって^^;
こればっかりはね、無理強いは良くない。子どもが欲しいかどうかも、曖昧だ。
あんまり突っ込んでは聞けない問題よね。
出産って、本当に人それぞれ。
でも、共通点もたくさんある。
詳しく書くのは控えるけど、私を含め3人の出産経験者が自分の体験談を面白おかしく話して大いに盛り上がった。
出産は皆人それぞれだけど、3人の共通点があった。
それは皆んな『陣痛促進剤』を使ったことがあるということだった。
現在40代半ばのBさんは1人目の出産の時に促進剤を使ったそう。
出産予定日を過ぎても陣痛の気配がなかったからのようだ。
3人のうち一番若い30代後半のAさんも1人目の時に陣痛促進剤を使ったそうで、彼女曰く
「促進剤って、普通分娩よりももっと痛いんだよ。」
とのこと。
Bさんも「確かに〜」って言っていた。
無痛分娩の話
で、私の番の時、
「私は予定日より早く羊水が出たというか、上の方が破れたのかで緊急入院になって、抗菌の点滴とか陣痛を抑える薬だったか、それとも点滴だったかを受けて、それから出産OKの週に入ったら今度は促進剤だったのよね〜。1日目は痛みはあったのに出てこなくて、2日目にまた使ったのよ〜。」
って経験談を話したら、皆んなにそれは辛いわ〜って言われた。
だけど、なんせ1人しか産んでいないので、促進剤の使用の有無での痛みの違いがわからない。
でも、AさんもBさんも『めちゃくちゃ痛い』言うので、きっと薬を使った分娩は普通分娩より痛いのだろうと思う。
そんな話を聞いていた、ただ1人男性のCさんが、
「うちの奥さんは『無痛分娩』で産むって。1人目もそうだったし。」
と言う。
『無痛分娩』の無痛がどの程度か知りたい私たち経産婦は興味深々だった。
だって、痛みを感じるから『いきむ』ことができると思うのよね。
そうしたらCさんが
「でもやっぱり痛いらしいよ。そうじゃないとやっぱりタイミングがわからないらしいから。」
と言うので納得。
そこで今度は27歳の女性が、
「痛いの嫌だなぁ。でも痛いから愛情が湧くって言いますよね?」
と言う。
意外と昔っぽいことを言う若い女性に、全員が『それは絶対に無い!』と口を揃えて言ったのだった。
まぁそんな感じで今日のランチタイムは出産の話題で大いに盛り上がった。
だけど結局思うのだけど、子どもを産んだ人が偉いわけではないのよね。
ただ、その時頑張った自分のことは褒めてあげたいだけ。
私について言えば、それが自分の人生の唯一の武勇伝だから😅
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
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