先日ひょんなことから、新しく異動してきた50代の女性(Xさん)と職場ランチを共にした話を書いた。
彼女はお話好きだとその時はじめて知ったけど、話の内容は旅行や健康にまつわる話ばかりだったけど私も興味があることなので結構楽しかった。
先日はXさんと一緒に食べている70代の女性Yさんがいなかったので、ピンチヒッター的な感じで私がXさんと食べたのだけど、昨日はたまたま私が1人になってしまった。
それでXさんとYさんに一緒にランチを食べたいと申し出たという経緯だ。
いつもはどちらかと2人だったけど、昨日ははじめて3人でランチタイムを過ごしたというわけ。
にほんブログ村手弁当に個性が出る
で、3人とも宅配弁当ではなく、手作り弁当を食べているのだけど、3人3様で面白かった。
(ちなみに70代の女性がいることが驚きかもしれないけれど、10時から16時までのパートさん。
職種もデスクワークではあるけれど私たちとは別世界のお仕事なので、実は私も彼女が何をしているのかよく知らない😅事務所も違うし)
でも、ちっちゃくて、いつもニコニコしていて、お品もよくて、可愛らしいおばあちゃんなので密かに憧れている私😊
そんなYさんのお弁当は冷凍五穀米と手作りのおかずが何種類かが入っているタッパ。
五穀米は週末にまとめて炊いて1食ずつパックに詰めて冷凍するそうだ。
50代Xさんはメインがよく見えなかったけど、タッパにご飯とおかずが入っていたようだ。
彼女も週末にまとめて作っておくタイプ。
毎日帰りが遅いから、夕ご飯がどうしても雑になりがちなのでお昼はちゃんと食べたい人。
で、そのXさんは生野菜のサラダも持ってきており、他にチーズとヨーグルト。
私もキャベツサラダとチーズとヨーグルトはほぼ毎日持っていく。
それを知ったXさんは『やっぱり考えることはおんなじだねぇ』と嬉しそうに笑っていた。
共通するのは、健康を気にする50代、60代、70代の3人にとって、宅配弁当は体が受け付けないということだ😅
手作りの品が1つもない私のお弁当
ところで、私のキャベツサラダを見たYさんが、
「キャベツは自分で切ってるの?」
と聞いてきた。
「ううん、カットしているやつです。割高かもしれないけど、切るのが面倒くさいから。」
そう、実は私のキャベツサラダはスーパーのカット野菜だ。
そこにプチトマトを入れて、さらにミニ豆腐だったり、カニかまだったりをプラスしている。
ご飯もパックごはんを持って行ったり、冷凍食品を買ったり、パンを買ったりしている。
主食に合わせてインスタントのお味噌汁やスープも持って行く。
そしてデザートはヨーグルトとチーズ。
たまに魚肉ソーセージなどもプラスする。
種類は多いけど、なんと手作りの食べ物は一つも無い😅
恥ずかしいけど、私は自虐的に
「私はとにかく、何事もいかに手抜きするかが一番大事にしていることのよね」
というと、XさんもYさんも
「そうそう、私も同じ意見」
と賛同してくれて、3人で大笑いした。
手作り崇拝を手放した
でもXさんとYさんが私と違うのは、全部では無いにしろ、週末にご飯を作り置きしていることだ。
それは見習いたい😅
それにしても、手作りをしなくても今は何でも売っている時代。
パックご飯も100g、120g、130g、160gなど、量もいろいろある。
パンはなるべく菓子パンは食べないようにしている。
ヨーグルトもチーズも味もさることながら、ビフィズス菌やらビタミンDなどの栄養素も加わっている。
レトルト食品もいろんなメーカーから各種売られていて、どれも美味しい。
そして冷凍食品も進化していて私はパスタなどはよく利用している。
でも冷凍食品はレンジの時間が多いので職場にはあまり持って行かない。
Xさん曰く、
「もう残業が多いと手作りなんて言ってられないよね。私もよく惣菜買っているし。」
Yさんも言う。
「私もおんなじ!それにこの年になるともう作ろうっていう気持ちがなくなってくるのよ〜」
というわけで、昨日は『手作り崇拝』を手放した3人の会話が弾んだランチタイムとなった。
おまけの一言
でも、たとえお茶漬けだったとしても手作りは美味しいと思う。
時間と体力があればいろいろ作ってみたい料理はいっぱいあるんだけどなぁ、、、😅
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
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