まったり人生
嘱託さんの学び日記
日常の四方山話

【年賀状をやめても、消せない住所録】

毎年この時期悩む『年賀状作り』。

今年は郵便料金が値上げして、ハガキがなんと1枚85円。
いよいよ年賀状離れが加速するのではないだろうか。

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年賀状仕舞いを予告する

我が家もここ数年、年賀状を出す件数が減ってきた。
そして、毎年届く年賀状も減ってきた。

『今年を限りにします』と、ご丁寧に今年で年賀状仕舞いをすると予告してくれた人もいる。

これはありがたたい一言だなって思う。

前もって連絡してくれているので、次回から悩まないで済む^^;

いわゆる『お付き合い』だけでお互い年賀状を送り合っていた関係の人は意外と多い。

特に年上の人などは、自分から『やめる』と言い出すのは相手に失礼かなって思って、年賀状を出すのをやめられずにいた人もいたので、、、。

予告なしに年賀状が届かなくなった人も何人かいて、それはそれで『不穏』な気持ちになったりする。

もともと年賀状だけの付き合いだけに、完全に『音信不通』の状態になるわけだから。

実際、数年後にお子さんから亡くなったとのハガキが届いたり、他の友人のつてで『重い病』の為お子さんから『お断り』の連絡があったと聞かされたりしたことがあった。

その人に何か不測の事が起きたとしても、所詮年賀状だけの付き合いの人間の私には何もできないんだって思い知らされる。

年賀状をやめても、やめなくても

でも、年賀状を出し合う関係ということは、それなりの『お付き合い』があったはず。

中にはとても親しくなった人もいた。

だけどやがて年賀状だけの付き合いとなり、年に一度ハガキに一言コメントあればいい方で、何もないとちょっと寂しい気持ちになったりする。

そういう私もコメントすることなく出す人もいれば、『お元気ですか?』なんてありきたりな一言を書いて出してしまう人もいる。

それでも毎年送ってくれる人には、やっぱり今年も出そうと思う。

でも逆にこちらが出しても返事が来ない人はもう出すのをやめようと、最近やっと思えるようになった。

結局、『年賀状をやめても付き合いが継続する人はするし、しない人はしない』ってことよね。

住所録は我が家の交流の歴史

さて、今日はその年賀状を下準備をした。

我が家は何年も前から『筆王』を(パソコンで)使っており、そのアプリに今年届いた年賀状の受取の記録をつけたのだ。

すぐやればいいのにって毎年思うけど😅

で、一枚一枚コメントを見直す。
1月に読んでいても記憶がないことも多く、大事なコメント(年賀状仕舞いとか)が書いてあることもあるので、内容によっては住所録のメモ欄に記入もしている。

ところで、私は年賀状を出すのをやめた人を住所録から消すことがなかなかできない。
それから亡くなった人のことも消せない。

『筆王』の住所録は、我が家の交流関係の歴史が詰まっているからだ。

1人1人、いろんな思い出があるの。
普段は思い出さなくてもね、捨てられない。

こんなふうだから、『片付けが下手』なのかもしれないわね😣

おまけの一言

あ、『片付け』なんてワードでまた面倒な『大掃除』を思い出してしまった😣

仕事も年内は来週いっぱいで終わりとなって、やっといよいよ『年末』なんだって、気持ちだけ慌てている私😅

でも、今日やったのは記録のみ。
裏面のデザイン決めはまだなのよね〜^^;

それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。

おやすみなさい^^!

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