できればもうなりたくない

私の職場にはちょっと気難しいアラフィフの男性(Xさん)がいる。
アラフィフだけど、立場は上長の代行だから私の上司だ。
彼はとても仕事が出来る人なんだけど、とても気難しい人。
仕事に集中している時などは『話しかけるなオーラ』が凄いので、誰も気軽には話しかけられないの😅
うっかり話しかけると『後にしてください』とピシャリ。
だからそのオーラを放っている時は、なんとなく事務所の空気もピーンと張りつめるのだ。
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味を感じない⁉︎
それでも仕事が終わって帰る時や、ランチタイムに席が近い時、あとは飲み会の時などは、とても明るく、気さくに話したりするので、まぁ良く言えば『オンとオフがはっきりしている人』なのかもしれない。
そんな彼が今日の仕事を終えて着替えに行く前に、私に話しかけてきた。
仕事が終わった開放感からなのか、そういう時はとても明るく紳士的なXさん。
今日は私、話を聞いた途端に思わず驚きの声をあげてしまい、そしてすぐに笑ってしまったわ。
『笑っては失礼なんだけど、笑うしかない』と言う感じだろうか😅
それは、Xさんが私の机の上に置いてあった『龍角散のど飴』を発見して、嬉しそうに
「あ、それ僕も舐めてます。なんかゴールデンウィークに風邪をひいちゃって、めっちゃ喉が痛くてさ」
と言ってから、本人も少し恥ずかしそうに笑いながらこう続けた。
「でもなんか、それでのど飴舐めてても、『味を感じない』んですよ(笑)」
またですか?
『味を感じない』と言うそのフレーズ、私、2、3年前だったかにも彼から聞いた記憶がある。
それで思わず
「え⁉️それ、前にも聞いたけど、またですか?」って言ってしまった。
気難しい時間帯が過ぎているからか、彼も笑いながら『そうそう、またです』と答えた。
「あらぁ、やっぱりまだコロナってあるんですね。私の知り合いにもいるけど、今でも検査やワクチン接種もありますしね。」
と、もう『コロナ』とはっきり口にした私だけど、彼も『そうそう』って😅
その軽い返事に私はさらに、
「なんか、あれだね。Xさん、味覚がなくなるタイプなんだね。前もそうだったもんね」
と言ってまた笑ってしまった😅
もう笑うしかないよね?
本人も半ば笑い話かのように話すんだから。
変わらず続けるべきこと
確か1回目の時はまだ5類になる前で、病院には一応行ったけど『陽性反応』が出ずのまま、風邪薬だけ処方してもらったという話だった記憶。
『怪しい』とみんなで噂していたけど、誰もXさんから感染った人はいなかったからセーフ😅
今回は聞いてはいないけど、ゴールデンウィーク中でもあったから病院には行っていないのかもしれない。
行ったとしても、結局処方されるのは『風邪薬』と『トローチ』くらいだろうから、代わりにのど飴を舐めているのかな。
まだアラフィフのXさんにとっては恐るに足りないコロナだろうけど、インフルエンザ同様、持病のある人や高齢者にとっては怖いものには変わりはない。
世の中には彼に限らず、『ほぼコロナ』とか『無症状コロナ』の人がウロウロしているのは、防ぎようがないと思う。
だから私自身、一度コロナに罹ってしまったその経験も踏まえ、人混みでのマスク着用や手指消毒は継続するなどの自己防衛をするしかないのかなって思っている。
皆さんも、どうぞご注意下さいね。
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
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