諸悪の根源は、残業!①
どこで、どんな仕事についたとしても、
仕事でストレスを受けない人はいないのでは?と思います。
その中でも「残業」は、あらゆるストレスを生み出してしまう、「諸悪の根源」と思います😱
<病気になってまで働かないで>
最近、ショックを受けたことがあります。
知り合いのお子さんが「うつ病」を患ってしまったことです。
まだ30代の働き盛りの男性で、すでに3ヶ月ほど休んでいるとのことです。
彼とは、たまにしか会った事がないですが、
私みたいなお母さん世代のおばちゃんにも、
会えばいつも、明るく、気さくに話しかけてくれる好青年でした。
なので尚更、信じられないのです。
聞けば、今年になって転勤があり、それまでとは全く違う仕事をすることになったそうです。
それだけならまだしも、問題なのは残業時間がとっても多くなってしまったとのことです。
新しいチームとのまだ希薄な人間関係、
全く知らない仕事を押し付けられて、一人残業の日々、、、
想像すると、こちらも胸が苦しくなります。
結果、心と体は壊れてしまったとのことらしいです。
上司もそれを問題視したときは、時すでに遅しです。
結局彼は病院へ行き、休養3ヶ月の診断書を会社へ提出することとなりました。
<昔とは違う!と怒りたい>
かつての日本は、
「残業する人は仕事ができるすごい人」って、みんな思っているような風潮だった気がします。
「残業したい人」もいたりして、
こういう人が、この「残業問題」をややこしくしますね。
でも今の日本は、残業は「悪」なのです❗️
法律で定められている残業時間を超えないことが、まず第一です。
(1日8時間、週40時間ですよ〜)
でも彼は、会社のコンプライアンス管理が厳しくて、それは(↑)流石になかったそうなんですよね。でも病んでしまった・・・。
そうなると、会社がやることはもう一つ。
残業になってしまう仕事の内容をちゃんと洗い出し、
1人でやれることなのか、本当に残業してまでするべきことなのか、
本人、チーム、上司の皆んなで考えるべきと思います!
それが言えれば、こうなってはいないでしょうけどね😢
現実はそう簡単ではありません。
彼は、来月からまた別の部所に異動するそうです。
今度は優しい仲間と助け合って仕事ができるといいなと思います。
それではまた^^!