まったり人生
嘱託さんの学び日記
嘱託さんの四方山話

【古い私だから役に立つこともある】

ちっちゃな事でも、
そう思う方がポジティブ

昨日は会社員は『将棋の駒』なんて書いてしまって、私って自意識過剰だなぁって思いました。

果たして自分は会社において自分のやるべき事を十分果たしてきたであろうか?
と、問われたら、、、?

、、、考えたくないです😣

自覚すべきは会社での自分のやる事

不満や愚痴はいっぱいあるのに、『私はこれをやった!』と自信を持って言えることが思いつきません。

その癖、悪いことは全部会社のせいにしてしまいがちです^^;

ただ与えられた仕事をこなすだけで、会社が求めていることが何なのかも理解していないのに、偉そうですよね、全く😣

それに比べて、『自分が会社でやるべきことがわかっている人』はやっぱりどこか違いますね。

そういう人は、どこに配属されても自分のやるべき事がわかっています。
そして尚且つ、常に全力を尽くしている。

その結果、『会社にとってなくてはならない人』になっていくんですよね。

勤続年数だけで出世していく人とはやっぱり何かが違います^^;

そしてそう言う人って、悪い時も他者を恨む事なく真っ直ぐに前を向いています。

羨ましい性格です。
で、私には到底無理というものです😥

って、こう思ってしまうところが凡人な私です^^;

大昔の経験が役に立った

昔は良かったなって思うのは、私が入社した頃(昭和時代^^;)は、たとえ結婚までの腰掛けの事務員さんに対しても、『先輩が後輩を育てる』という風潮があった事です。

あれから40年。
仕事のやり方は随分変わりました。

新しいやり方を覚えていかないと後輩に馬鹿にされてしまいます。

嘱託になってからも、いまだに新しい発見もあって、仕事って毎日が発見です^^;

ところで、今日はものすごくレアな出来事がありました。

何十年も前に経験したのが最後で、もう起きることはないだろうと思っていた出来事でしたので、マニュアルにも残していませんでした。

Z君、大慌てです。

当時もただの事務員さんという甘えもあり、ちゃんと深く理解してなくて、「多分、こうするのが正しいと思う。」としか言えなかったです。

周りも若い人ばかりで昔を知る人もなく、結局然るべきところへ問い合わせていました。

それでも大筋私の記憶が役には立ちました。

若い人を育てるほどのスキルがない

今の世の中の若い人たち、転職ブームで割と簡単に会社に見切りをつけてしまいます。

さして経験もないうちにすぐ転職してしまう人も多いです。

転職自体、良い面もあるとは思いますが、一生懸命取り組んで見たのだろうか。
ちゃんとその仕事を理解したんだろうか。

理解して転職するのと、そうでないのとはその先が大きく変わるとおもうのです。

バイトじゃないんだから、「なんか違う」ってすぐに結論を出さずに、せめて会社に籍があるうちは一生懸命仕事を掘り下げて勉強する方がいいように思うのは老婆心でしょうか。

その仕事を深く知る。

その姿勢が、後々どの職種についてもそれなりのスキルが身につくかなって思うのですが、、、。

Z君も今までと全く違う仕事になって四苦八苦していて、ちょっと辛そうな時もあるのですが、日々、新しいことを学び、理解し、解決していく姿は頼もしく見えます。

もちろん失敗もしているんですけどね^^;

嘱託になって思うことは、こんな事なら、もっと現役時代に学んでおいて、若手をちゃんと若手を育てられるスキルを身につけておけば良かったということです。

という、我ながら今更?と思った今日でした。

それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。

おやすみなさい^^!

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