さて、問題です。
メールの場合、
『貴社』と『御社』はどっちが正解?
ビジネスメールは難しいです。
件名、挨拶から始まり、用件、締めの挨拶、署名まで、
やっとLINEに慣れてきた“おばさん事務員さん“には難しすぎです😱
だって、誰にも習ってないんだもん! (←可愛くないですが^^;)
<FAXでいいと思いきや>
今や仕事のツールは『電話やFAX』よりも、『メールやWEB』です。
電話だけのやりとりで完結することは、まずありません。
みんな当たり前のように、メールをしていますけど、
おばさん事務員さんは、ビジネスメールが苦手なんです^^;
FAXでいいじゃん!って思いますけど、
FAXの問題点は、
「送った」「届いてない」問題です😐
それを回避する為に「返信FAX」という仕事が増えました。
私が入社した一昔前は、FAXがあるって画期的なことだったのに、、、^^;
<ビジネスメールは社会人の大事なスキル>
時代はどんどん進化して、
おばさん事務員さんも、進化についていかなければ、
ただの『老害事務員さん』となってしまいます😰
私も、お客様とのメールのやりとりが大事な仕事の一つとなってきて、
見様見真似で文章を書いています、、、。
昔は電話やFAXだけで済んでいた事を、わざわざ文章にするって、
「メール、それもビジネスメールは本当に難しい❗️」
と、実感しています😣
入社する時も、その後キャリアを重ねる間も、
メールの書き方なんて、誰からも習っていませんでした。
でも、それは自ら学ぶ事だったんですね😢
この歳になって、気づく事の一つです。(遅いですね^^;)
時代について行くって、こういう事なのかしら?
<メールはこうやって書きます>
まず「件名」を決め、次に「宛名」と「挨拶」を書きます。
「挨拶」はだいたい、
「いつもお世話になっております。」と書きます。
そして、「本文は簡潔に」。
「締めの挨拶」もきちんと書きます。
私は、「何卒よろしくお願いいたします。」とか
「今後ともよろしくお願いいたします。」をよく使います。
最後に「署名」です。
署名は自分の会社の住所、会社名、氏名、電話番号、メールアドレスなど。
縁どりに個性をちょっとだけ出します🙂
他にもいろいろパターンがあり、
挨拶文だけでも多種多様😱
おまけに、用件を簡潔にするあまり、挨拶文の方が長くなるのです^^;
いかにも日本人!
<若者から学ぶ>
数年前、こんな事がありました。
お客様にメールを送る前に、
自信がないのと、情報共有したいこともあって、
私が書いたメールの下書きを総合職の若手社員に読んでもらいました。
すると、その若手社員が言いました。
「メールの時は『貴社』の方がいいんじゃないですか」
え!そうなんだ。知らなかった〜😱
幸いまだ送信前で、内容を確認してもらったから良かったですが、
その若手社員さんが教えてくれなかったら、
とんだ「赤っ恥」を書くところでした^^;
若手社員に教えられるっていうのも恥ずかしい事かもしれませんが、
私は逆に、
「教えてもらって良かったな」って思っているんです。
その人は、「就活の時に、散々勉強したから」と言っていました。
素直に「すごい頑張って勉強したんだな」っ思いました🙂
という訳で、冒頭の問題の答えです。
メールの時は、、、『貴社』でした❗️
ちなみに、話し言葉の時は『御社』を使うそうです。
ビジネスメールの常識って、勉強しないと身につかないんですね。
という訳で、嘱託になった今でも、まだまだ勉強中です^ ^
そう思うとやっぱり、LINEは便利ですね😀
それでは皆さん、明日もいい日でありますように。
おやすみなさい。
それではまた^^!