まったり人生
嘱託さんの学び日記
日常の四方山話

【㊗️喜寿を迎える母の今と、障子を張り替えました!の話】

喜寿の母は12月が誕生月です。
そこで今日は、N先輩にいただいた“お祝い文字入りのりんご“を届けに母の所へと出かけてきた。

外は雪もちらつく、いかにもの冬空。
このまま本格的に降ってしまうと、車の運転が不安になるので、午前中に出かけることにした。

部屋から出てきた母は、今日は惜し車ではなく、杖をついて現れた。
元々背の低い母親です。
年とともに、身長って縮むんだって、母を見て思う^^;

そもそも、母は決して丈夫な体の持ち主ではなかった。
何度も病気をしたし、何度も入院もした。
今でこそこうして杖で歩いているけれど、
数年前には医者から“延命治療“をどうしますか、の意思確認を求められたこともあった。
だから、今の姿を見て、
“おかげさま“というのも私が言うのもおかしな話だけど、本当に心からそう思う。

文字入りのりんごを初めて見た母は、驚きと嬉しさの笑顔を見せてくれた。
そして、母にはりんごの他に、現金も少し渡しておいた。
誕生日、喜寿、お正月。お祝い全部ひっくるめた😅

米寿の時は、子供達みんなで会食をし、姉の家に集合してプレゼントを渡し、楽しいひと時を過ごしたけれど、
今のコロナ禍では親族皆んなが集まることは、ちょっとまだ厳しいものがある。

だから、せめて「お祝いの気持ちを届けに会いに行った」感じになりました。
記念に、母にりんごを手に持ってもらい写真をパチリ🤗
ラインで送ろかと思ったけど、どうやらまた使い方を忘れているようで、
今度また教えなければだ^^;

ところで、今の母は本を読むことが楽しいようです。
最近のお気に入りは、
佐藤愛子さんの『九十歳。何がめでたい』だそう。
自分と重なる言葉があるのだろう。「面白い」だって。
私も読んでみよう!

新聞の書き写しと読書を日課とし、動物もののTVを楽しみ、懐かしの歌番組があると一緒に口ずさむ。
「いいことだね〜」と心から思うし、母にも心から「いいこと!」と伝えた。
あとは、「少しの運動があるといいね」とも。
それが母にとっては、耳が痛いみたい😅

そして、帰り際。
なんと息子に『お年玉』を渡してきた。
「いやいや、一応社会人だからさぁ^^;」
と言いつつ、「ありがとうね」と受け取ってしまった私。

確か、誕生日は忘れてしまっていたような、、、?
ま、いいか😅


ところで、
話は昨日に遡る。

せっかく旦那さんと頑張った「障子紙の張り替え」のこと。
2枚を張り替えたのだけれど、出来栄えが全然違う^^;

1枚目はシワが寄ってしまった。
2枚目は割と綺麗!

はじめはこんな感じ


そして、こうなった。(ベランダの影が写ってしまった)

向かって右は、少し失敗^^;
でも、自分達でやれたことにとりあえず満足。

素人でも、高齢者でも、なんとかできて良かったです。
アイロンで貼るタイプはお勧め!
これで数年は持つであろう。

そんな週末2日間でした。

それでは皆さん、明日もいい日でありますように。
おやすみなさい。

ありがとうございました^^!