まったり人生
嘱託さんの学び日記
嘱託さんの四方山話

【続・もうすぐ嘱託3年目。贅沢な悩みなのかも】

仕事があること、ありがたく思う

定年を迎えた女性の悩み

私のような一般企業に勤めてきた女性の定年後の心配事の一つに、定年してから年金支給の始まる65歳までの生活費のことがあるかと思います。

そりゃそうですよね。
5年間も無給では、せっかくもらった退職金だけでは心許ない。

何しろ女性って、とにかくお金がかかるんです^^;

となると、食いつなぐ為には年金受給開始までは「働く」のみ!
となりますよね。

私も現在継続雇用で働きながら老後の資金を貯めている途中です。

年金は65歳から受給を開始する予定です。
繰り下げも繰上げもしないつもり😐
だからこそ、今、いろんな葛藤と戦いつつ、継続雇用の嘱託として働いているのです。

60歳で辞めた人が羨ましい

4年前、2歳年上の先輩は60歳で辞めました。
会社からは慰留されたそうですが、キッパリ辞めました。
先輩の職場も忙しいところだったので、辞めて良かったと言っています。

でも、そんな先輩も私には、「また別の仕事をするつもりなら、今のままの方がいいんじゃないかな」と言うのです。

でもね、あんなに楽しそうにしている姿を見ると、私も辞めたくなります^^;

何しろその先輩は今、週3か週4で食品の店頭販売の職に就いています。
自転車通勤できる距離というのも、それまでのマイカー通勤と違って健康的。

休日はスポーツクラブや旅行、そして趣味のゴルフにと時間とお金を費やしていて、とても楽しそうです。

羨ましい、、、
それに引き換え、毎日フルタイムで働く私には、まず自由な時間が無さすぎです😣

『立つ鳥跡を濁さず』が理想

定年の時も、1年前も、辞めるかどうか迷いました。
嘱託3年目となるこの年末頃にも迷いつつ、ずるずると、、、^^;

何に迷っていたのかと改めて考えるに、一番の理由はやっぱり『収入』。
減ったとはいえ、安定収入が無くなるのは怖い。

そしてそれと同時に大きな理由は、『会社というコミュニティーを失うこと』です。

会社を辞めることは、社会から阻害されることと同じ気がしています。

そう思うと、付き合いの飲み会に参加できなくなることにも寂しさを感じるからおかしなものです。

『仕事を辞めたら、ここに戻ることはない。』
そう思うと辞める決心がつかないのです。

後ろ髪を引っ張られているような気持ちです。
誰も引っ張っていないのにね^^;

でも、最近私の気持ちを考えてくれるようになった旦那さんは言います。
『やりたい事は、辞めてから考えればいいことじゃない?』って。

それもそうだよね。
そう思います、本当に。
本当に大事なのは健康とメンタルの強さ。
どちらも我慢をしないことが大事なのだから。
(わかっていても仕事に行くと頑張ってしまうしね😣)

お金のことさえ考えなければ、辞めるのはいつでもいいような気がします。

という感じで、来週から嘱託3年目に突入します。

『愚痴ブログばかりにならない』
これも今年度の目標です😅

それでは皆さん、今日もありがとうございました。
明日もいい日でありますように。

おやすみなさい^^!

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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<おまけの話>

『仕事があるだけ幸せ』
もちろん、根底にはそういう思いがあります。

働き続けないと生活が危うい高齢者も沢山いる中で、継続しようか辞めようかで悩んでいる自分は贅沢なんだと思います😣