人間は不思議だね
NHKの番組『チコちゃんに叱られる』を観ていたら、こんな問題がありました。
「人間だけが絵を描けるのはどうして?」の出題。
番組を観ていた方なら覚えているかもですね^^;
この答えは、、、
『人間だけが言葉を使うから〜』でした。
知能の高いチンパンジーやオランウータンは、筆は使えても『絵』は描けませんでした。
人間も言葉を認識するまではチンパンジーと同じでしたが、3歳前後には言葉の意味を認識して、絵に表すことができるようになる、とのこと。
不思議ですが、納得です。
目にしたもの、耳にしたもの、手に触れたものを、絵にすることができる。
なんて素晴らしいこと😀
で、少し気になりました。
絵を描くことって、認知症予防になるんじゃないかなって。
若しくは認知症ケアになるんじゃないかなって。
こういう時はネットに頼ります^^;
そしてやっぱりです!
絵を描くことは認知症予防だったり、認知症ケアに役立つようです。
素人の私が思いつくくらいのこと、プロの方々はもうとっくに取り掛かっているのですね^^;
「臨床美術士」とか、「臨床美術」とか、聞きなれないけれど実際に認知症ケアに取り組んでいる方達がいらっしゃいました。
そういえば、「大人の塗り絵」も一時ブームを起こしました。
塗り絵には脳の活性化に効果があるとか、手指を使うこともリハビリになるとか。
他にもリフレッシュ効果、ストレス解消になるとか。
道理で人気になる訳です。
母も一時、絵手紙や大人の塗り絵に取り組んだ時期がありました。
「上手く描けないわ」って笑っていました^^;
結局現在の母の趣味は、「新聞の書き写し」と、「読書」だけになりました。
ちなみに、母がやっている、「新聞の書き写し」とは、中日新聞の1面に毎日掲載されているコラム『中日春秋』のことで、1冊に1ヶ月分が書き写せる専用のノート『中日新聞書き写しノート』というものが売られています。
この書き写しだけはずっと続いているからすごいなって思います。
でも、これに関しても、
「上手く書けないわ」って言っています^^;
でも、上手く描けなくてもいいのです。誰かに見せるわけでも、点数をつけられるわけでもないのですから。😊
『チコちゃんに叱られる』の中で解説の人が言っていました。
言葉を沢山知っていても絵の上手さとは結び付かないと。(解説:京都芸術大学・齋藤亜矢教授)
安心ですね^^;
私的には、絵を生業にするわけじゃないのなら、上手くなくてもよくて、
描くことが「楽しい」と思える人には効果的なのかなって思いました。
それでは皆さん、今日もありがとうございました。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
応援クリックしていただけますと嬉しいです。