まったり人生
嘱託さんの学び日記
嘱託さんの四方山話

【一気に退職する方向へ気持ちが傾く】

モチベーションが保てません

6月は人事異動、第2弾の季節です。

と言っても、私のような下々の人間ではなく、管理職以上の方々です^^;
6月といえば株主総会の季節です。
上が変わればやっぱり新しい風が吹く、というワケですね。

世の中と仕事と人は変わっていくもの

誰しも同じ場所、同じステージに居続けることはできません。

で、それは大きな会社のトップたちだけの話でもなく、現場の最前線で働く小さな事務所も同じこと。

世の中が絶えず変わっていくように、仕事もどんどん変わっていくもの。

そして、人もです。

人が変わるのは大変だけれど、空気の入れ替えのようなもの。
同じメンツでは空気が澱むだけです。

これが最後の引き継ぎと思っていたのに

さて、私のいる事業所でもまた人が替わるかもしれないという噂が私の耳に飛び込んできました。

同じメンツではダメみたいに書きましたが、取り消したい😣
異動するかもしれないのがZさんと知り、私の心は打ちひしがれました😭

私が嘱託となった2年前の4月、新入社員として入ってきたZさんが異動するかもしれないと聞いたからです。

それは困る!😱

そんなことになったら、私のこの2年の努力はどうなるの?

私が退職しても誰も知らないことがあるなんてことが無いようにと、彼女に私の知る限りを継承してきたつもりです。

もし今彼女がいなくなったら、また次の誰かに引き継ぎしないといけなくなります。

そんなのもう、嫌だ〜😭

これが最後の引き継ぎと思っていたのに。

まさか、また次の人に引き継げとでもいうのでしょうか?

もうそんな根気は尽き果てました。

できれば、ただの噂であって欲しい。
そう願う私です。

退職の理由を考える

でも、そんな希望とは裏腹に、Zさん曰く、先日本人に打診はあったそうです。

その後まだ正式に話は来ていないけれど、水面下では話は進んでいるんでしょう、、、。

はてさて、どうしよう。
このままでは、またずるずると沼にハマってしまいそうな気がします。

やっぱり来年の3月で辞めよう!

そんな決心が、この身内の異動の話からかなり本気で固まりつつあります。

問題は、いつ上長に退職意思を伝えるか、です。

これがまた大きなネックとなっています。
先日、「長くて62歳の誕生日までは頑張りたい」と言ってしまった手前、
「やっぱり今年度で辞めます。」とはいい辛いものがあります。

「長くて」と保険をかけた言い方をしたこと、上長は覚えていないと思います。

それに理由を聞かれたらどうしよう。

いや逆に、
「長い間お疲れ様」と、あっさり言われるかもしれませんでした。^^;

「体力の低下」とか「モチベーションが保てない」とかでわかってもらえるかしら。

と、今日は少し「退職理由」を考えていた一日でした。

それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。

おやすみなさい^^!

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
応援クリックしていただけますと嬉しいです。

PVアクセスランキング にほんブログ村

<おまけの話>

年内退職を決めている2歳年上の先輩が、
「まだ辞めたあとどうするか決めてないけど、辞めてから考える」
って言っていました。

辞めると決心する前は、自分のいなくなった後の職場のことや、辞めた後、何もやることのない自分のことなどで迷いに迷っていたそうです。

でも、辞めると決めたら、途端に気が楽になったみたいです。

それは仕事に関わるあらゆる肩の荷が徐々降ろされ、心が責務から解放されつつあるからのようです。

先輩や責任のあるポジションにいた人だけに、65歳を超えても職場に残れるのに、辞めることにしました。

普通は管理職という立場に執着すると辞めづらくなるものですが、先輩はキッパリ決心がついて、今は日和見気分なのかもしれません^^;
羨ましい〜。