いい歳をして、身についていないこと
今日は予定通り盆飾りの用意の為お買い物へ行きました。
先日のブログではいかにもちゃんとした盆飾りをする感じで書いていましたが、実は全然ちゃんとしていません^^;
大袈裟にお盆飾りと言いながら、実は正式なお盆飾りのこと何も知りません🙇♀️
お手本はお義母さん
仏壇にはお義母さんと、お義父さんと、赤ちゃんで亡くなった旦那さんのお兄さんがいます。
お義母さんにとってお盆は、若くして先に旅立ってしまった、大事な自分の子どもとご主人を年に1度『迎え、もてなし、送る』大事な期間だったと思います。
核家族で育った私はお盆に関しての知識がゼロ。同居して初めて知ったようなものです。
なのでお盆の習わしのお手本がお義母さんです。
今でも覚えているのは、お供えする食事(ご飯、煮物など)にも献立や時間に決まりがあって、朝、昼、夜の他、夜食も作る日がありました。
夜食はご先祖様が買い出しに行く前に食べるらしいです。
仏壇に手を合わせるのも、「今は買い物中でいないよ」とか言われて笑ったり^^;
とにかく、いろいろ決まりがあるらしい、、、😐
私は仕事もあり、お義母さんも「これは自分の務め」としていて、私に手伝いを命じたことは一切ありませんでした。
なので結局お盆のことを覚えることなく今日まで来てしまいました。
覚えようとしなかった自分を今となっては恥じています😣
たまにご先祖様が来る時の馬(きゅうり)、帰る時の牛(茄)を用意するのはたまに手伝いましたけどね。
まだ20代。子供でした😣
とはいえ、私はいまだにズボラ主婦で無知なダメ嫁です。
全然成長していません。
それでも毎年、お盆を迎えるにあたり用意する仏花、お供えの果物、そして野菜やお菓子を用意しました。
果物は旦那さんがこれなら食べたいってことで。(普段果物を口にしない人)
お菓子類はまた明日買いに行きます。
気持ちだけはあるということで、許してくれるかしら^^;
思えばお義母さんは深い愛情の持ち主だったのだと改めて思います。
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
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<おまけの話>
私の家は親が田舎を出てきた典型的核家族。
仏壇が家になかったので、お盆ってこんなに深い意味があることを全く知らなかったです。
数年に1度、両親の実家に帰った時に行くお墓参りくらいが、お盆の関する思い出です。
田舎でも仏壇の前に盆飾りがあった記憶があります。
「なんだか不思議なもの」っていう感覚でした。
で、お下がりのお菓子(落雁)が実は苦手でした^^;
なので、お盆ってこんなにやることがあるんだと、同居して初めて知ったわけで、勉強にはなったけど、身には付かず😣
お義母さんには申し訳ない限りです。