まったり人生
嘱託さんの学び日記
嘱託さんの四方山話

【私の後釜(あとがま)の話をしている派遣さん】

「次年度も続けます」
先週、上長にはそう伝えてはありますが、他の人たちには伝わっているのでしょうか。

私は去年、身近な2人と同期には「今年の秋くらいが目処」と言ってはありましたが、「ちゃんと次年度も更新した」と報告しました。

短くてあと1年ですが、継続雇用期間の期限はもうあと1年あります。
つまりあと2年です。

あと1年も2年も辞めることには変わりはありませんが、今日、そんな私の『後釜』の話をしているのを聞いてちょっとびっくりしました。

早いことに越したことはないけれど、、、。

あれから何も変わらない

1週間前に『次年度もお願いします』と会社へ申告をしましたが、だからと言って急に何かが変わるわけでもありません。

仕事って、生き物みたいに変化するものです。

毎日同じ場所へ同じ時間に行き、パソコンを開いて、仕事が始まる。
電話を取ったり、会議をしたり、(私は出張はほぼないですが^^;)外出したり、大まかなところでは仕事って急に変化はしないもの。

でも、ある日突然人が代わったり、お客さんが代わったり、新しいシステムになったり、担当が代わったり、毎日何かしら変化があって、『1年前と今とでは全然違うことをしている』なんてことはザラなんです。

私の職場も新年度を目前にいろいろと仕事が変わるようだし、それに伴って人事異動もありそうです。

そんな中、私自身がやっている仕事に大きな変化は今のところなさそうです。

変わらないことは私にとって正直有難いです。
もしかしたら、『変えないようにしてくれているのかも』しれないです。

そんな優しくないか^^;

働き方は変わっても、変わらないこともある

先日何かの番組で観たのですが、日本はこの先、どんどん人手不足になるそうです。
すでにコロナで随分変わってきましたよね。

この先はもっともっと変わりそうです。
人間の代わりにAIロボットが仕事をしていくのでしょうね。

『終身雇用』や『年功序列』が残る企業には、もうZ世代は見向きもしないのではないでしょうか。

これからの働き方は皆それぞれで、昭和時代の『24時間働く戦士』みたいな意識は皆無です。

でも、高所得者と低所得者の差は広がるような気がするなぁ😥

自分の『やりたい』をどういう形でやり遂げるのか
そういう将来のキャリアプランをちゃんと考える人と、そうでない人に将来大きな差ができるのは、昔も今も、そして未来もずっと変わらない。

ということに気がついたのは60代になってからの私です^^;

私の後釜は誰でもいい

日本の働き方がどう変わろうと、私が今の職場にいられるのも期限がありまして、今私が考えても仕方ない^^;

周りのみんなも、それがあと何年の何月何日かをまだはっきりわからないだけで、もうすぐいなくなることだけは承知しています。

なんだか、わかっていてくれて助かる、ような、あてにされていないようで寂しいような。

さて、今日はお昼休みに例のお局さんと、若手女子のZさんと話をしていたら、
「(派遣の)Yさんが、〇〇さん(私)の後釜になるつもりなのかな」とZさんが言いました。

よくよく聞くと、今度Yさんの知り合いが派遣で採用されるかもしれないそうです。

「採用されたらその人を私の後釜にして、自分(Yさん)と一緒に仕事する!」みたいな話をしていたらしいのです。
「へぇそうなんだ。採用されたら、それもあるかもだね。」
と口では答えましたが、早々と『私のいないところで私のいなくなった後の話をしている』ことがちょっとショックではありました。

でも、仕事が次の世代へ引き継がれなければ私も不安だし、正直なところ、Yさんでは不安です^^;

もっと正直に言ってしまえば、『辞めたあとのことなんて、知りません』😐

だから、『誰でもいいので早く仕事を覚えてください』ただそれだけです^^;

それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。

おやすみなさい^^!

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