人はキャラクターに何を求めているのかな
今日のハロウィンはどうだったのかな?
皆さん盛り上がったのでしょうか。
私の職場ではどこからも「ハロウィン」というワードは出てきませんでした^^;
おやつも出てきませんでした😢 (自分で出せば?って感じですが^^;)
愛知県でハロウィンの聖地は名古屋市の『栄オアシス』というところだそうです。
テレビ塔のすぐそばにあるし、地下街も充実しているし、地上は公園もあって、確かに映えスポットです。
で、当該地ではテレビ塔のライトアップを止めたり、人が入れないよう柵をして、警察官も沢山出ている様子が夜のニュースでやっていました。
それでもいろんなキャラクターに扮装した若者達が沢山ウロウロしていた映像が流れていました。
世界で人気のキャラクター
さて、話は変わり、今朝観た朝の情報番組(安住伸一郎のTHE TIME,)の中で、
『世界のキャラクターの総収益ランキング』の話題をやっていました。
つまり、『世界で一番稼いでいるキャラクタートップ10』ですかね^^;
1位が何かわかりますか?
なんと、『ポケモン』なんです。
そして、2位が『ハローキティ』、6位が『アンパンマン』、8位が『スーパーマリオ』、9位が『少年ジャンプ』とありました。
すごいですよね。
日本発のキャラクターが世界中で大儲けです(言い方^^;)。
日本からはまだ続々と人気キャラクターが生まれていて、キャラクターが生み出す経済効果がすごいという話です。
『たれぱんだ』から『すみっコぐらし』
近年若い人に大人気となったのが、『たれぱんだ』です。
『たれぱんだ』可愛いですよね。
あの脱力感がいいです。
で、このキャラクターを生み出したのは元は文房具屋さんからスタートした『サンエックス』という会社で、自社デザイナーによる100%オリジナルデザインにこだわっているそうです。
(今は文具、雑貨などの製造販売、キャラクターの版権販売管理を行うとありました)
キャラクター作成に力を注ぎ、最初に出したキャラクターは1979年。
それから沢山のキャラクターを発表するもヒットにつながらないまま、ついに1995年に発表された『たれぱんだ』(末政ひかるさんデザイン)のシールが発売され、人気に火がついたのだとか。
それから2003年に『リラックマ』(コンドウアキさんデザイン)が台頭。
そしてさらに2012年には『すみっコぐらし』(よこみぞゆりさんデザイン)が生まれました。
それぞれにキャラクター誕生秘話があって、それも面白いなって思いました。
例えばリラックマは当時の新人デザイナーがどれを出してもボツにされるなか、疲れきってふと書いたのがあの垂れたパンダだったそう。
『すみっコぐらし』は映画も大ヒットしているそうで、意外と大人が観て泣くそうなんです。
なんだか観たくなっちゃいます^^;
いいなぁ若い子は。当たり前に観に行けて😢
でも、どれも共通しているのはちょっとゆるめでほっこりしているところでしょうか。
人間社会はストレスフルなので、癒しが欲しいのかもですね。
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
お休みなさい^^!
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<おまけの一言>
ところで、この話を観ていて一番面白かったのは、最後に言った安住さんの言葉です。
「キャラクタービジネスのいいところは、『スキャンダルがない』『文句を言わない』こと」
確かに、人間はいろいろありますから😐