マルチタスクができなくなったのは歳のせい?
昔は、たとえば電話をしながらバソコン処理。
コピーに立ったついでに書類整理。
1回立ち上がったら、2つ3つの仕事を片付けるのが当たり前だった。
単なる事務員とはいえ、やることは雑多にあるので、マルチタスクが出来なければ仕事は永遠に終わらない。
無事1日の仕事が終わった後の達成感って、最近味わっていないなぁ。
にほんブログ村『暇』だと脳はサボる
自分で言うのもなんだけど、若い頃の私は『マルチタスク』ができた事務員さんだった。
でも何歳頃からだろうか、マルチタスクがだんだん全然出来なくなってきている。
マルチどころか、『あれをやったら、次はこれをやろう』といった仕事の流れも頭に入らなくなってきた😣
以前はメモにびっしり書いていた『やることリスト』も、今の私は書き出すほど仕事が無くなっている😅
要するに、『暇』と思える時間が1日に何度もあるのよね〜😅
だから誰かが休んだ時に久しぶりにまともに仕事をすると、あたふたしてしまう。
思うに、忙しい方が仕事の優先順位が咄嗟に判断できる。
頭が働くって、忙しい時かもしれない。
暇だと脳がサボるんだろうなって思う😅
マルチタスクに男女差は無くなった
ところで、今日は掃除をしてくれる50代の女性とこんな話をした。
私:「昨日私ね、トイレに行ったついでに、隣の事務所に伝票を届けて、帰りに給湯室でコーヒーを淹れようって思っていたのに、トイレに行ったらすっかり次のこと忘れて席に座るまで思い出さなかったの。そもそも伝票持ってなかったし(笑)歳はとりたくないわ〜」
彼女:「わかる〜。私もよく忘れちゃう。でも、そうやって1度にいくつか行動しようとするのって女性特有らしいね。」
私:「そうなんだ〜。なんだかそれもわかるわね〜。」
以前にも誰かと似たような会話をしたことがある。
女の人はそういう『マルチタスクができる人』が多いそうな。
でも、最近ではそれは逆で、実は男性の方が『マルチタスクができる』という人もいる。
昔の女性は家事、子育て、仕事とマルチにこなしていたけど、最近は男女平等。男性だって家事も子育ても仕事もこなしている人増えたから、そう言われるのかな。
『暇』と『退屈』が人をダメにする?
男女の性差の影響はあるかもしれないけど、忙しい人は自然とマルチタスクが身についてしまうものかもしれない。
現代社会はとにかく忙しい。
子供も大人も、学生も社会人も、皆んな忙しいから、知らず知らずマルチタスクが身に付いていると思う。
そんな人たちも、ある日突然『暇』な環境になると、途端にマルチに動けなくなると思う。
暇でやることがないと『退屈』になって、脳はサボり癖があるらしいから働かなくなってしまう。
ということは、『暇』や『退屈』が人をダメにするっていっても過言ではないかもしれない?😱
私も、仕事を辞めたら『何かしよう』と思っているけど、『暇で退屈』に慣れてしまったら、『何かしよう』という気持ちすら忘れてしまいそうで怖い😣
それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。
おやすみなさい^^!
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