まったり人生
嘱託さんの学び日記
日常の四方山話

【お隣さんのゴミを見て見ぬフリをして後悔したこと】

今日の旦那さんご飯

愛知は昨日も今日も風が強くて気温も上がらず寒い1日だった。

今朝は体調がイマイチ。
寒気と若干の喉の痛みがあった。

休もうかなと思ったけど、熱はなさそうだ。

今日は派遣さんが1人休みだし、また3月に異動する人がいるので、引き継ぎを受ける若い人が専念できるようにヘルプをしないといけないから、休めないなって思って出勤することにした。

我ながら損な性分だと思った。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

『ま、いいか』と思ってしまった

さて出勤することにしたのはいいけれど、玄関を開けた途端すごい風に一瞬怯んでしまった。

早く風から逃れようと思い、エレベーターホールの前に立ってから、ふと後ろを見るとゴミ袋が一つ通路に転がっていた。

そのゴミはエレベーターを挟んだ隣の家のもののようで、玄関にはまだ3つくらいゴミ袋が置かれていて、これもまた風に飛ばされそうに揺れていた。

我が家の前まで転がっていたら拾って戻しておいてあげようと思ったのだけど、ゴミはエレベーターの向かいの階段下で踏みとどまっていた。

『ま、いいか』
と、頭の中で思った私。

きっともうすぐゴミ出しに行くのだろうから、自分で気がつくだろうと思った。

それに、手に持った瞬間に奥さんが出てきたら、それはそれでなんだか面倒だなって思ってしまったのだ。

親切心くらいはあるのつもり

と思いつつ、ゴミに背を向けてエレベーターを待つことにした。

ところが、タイミングが悪いことに、本当に隣の奥さんが玄関から出て来てびっくりした。

後ろから『あ〜!』っという、隣の奥さんとは思えぬ声が聞こえて振り返ると、転がったゴミに向かって行くところだった。

とりあえず『おはようございます』と言ったのだけど、目が合ったのかどうかもわからないままエレベーターも来てしまったので、そのまま乗り込んでから振り向くと、奥さんの姿はもうなかった。

そのままゴミ出しに行くならせめてボタンを押して乗って来るのを待つくらいの親切心はあったのだけど、、、。

なんなら普段の私なら、ゴミに気がついた時に黙って元に置いておく、それくらいの親切心は持っている私なのに。

『嫌われている』と思う気持ちが、どうしても私の親切心にブレーキをかけてしまう。

あ〜ヤダヤダ😣
私って本当はとても性格が悪いのかもしれない。

いつかはわかってくれるだろう

そんな気持ちのまま職場に着いた。

風邪も酷くも良くもならずだ。

やっぱり出勤して良かったと思うのは、急に休んだ人もいて、結構1日忙しかったからだ。

私のようなもう会社人生残りわずかな事務員さんでも少しは役に立ったかもしれない。

そうは言っても時々頭の片隅を過ぎるのは朝のゴミの出来事だ。

どうしてこんな関係になったのかを語ると長くなるのでここでは割愛するけど、要するに隣の家族から『嫌われている』我が家なのだ。

毎回隣の家族と会うと、本当に嫌そうな表情をされる。

隣の家族と仲良くなるのは諦めているけど、普通に挨拶くらいはできる関係にはなりたいと思っていたけど、それも無理なんだなぁと思わされるのだ。

私の中に『苦手意識』があるけれど、お隣さんは我が家に対して『嫌悪感』があるのだろう。

悲しいわ、、、😣

でも、めげずに『挨拶』だけは続けようと思い続けて30年近く。

たとえ返事がなくても、挨拶はこちらに『敵意』はないことの意思表示だと思う。
別に何も悪いことはしていないのだから、いつかわかってくれるだろう。

おまけの一言

今日は出勤途中で完璧な虹を見て感動した🌈

朝のモヤモヤから少し癒された気持ちだ。

いつまでも変わらない相手に、私がクヨクヨ悩むのはちょっと馬鹿らしい気もする。

挨拶だけはするけどね😅

年に1、2度思い出されるこの感情。
前にも書いていたのでよろしければ読んでみてください。

それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。

おやすみなさい^^!

最後までお読みいただきありがとうございます。
応援クリックしていただけますと嬉しいです。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 PVアクセスランキング にほんブログ村