まったり人生
嘱託さんの学び日記
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【骨折後、半年経過の今・気になるワードは『健康寿命』】

今日の旦那さんご飯

あれは忘れもしない去年の8月お盆休み中のこと。

部屋のリビングで振り向きながら立ち上がったその瞬間、私は滑ってうつ伏せに派手に転んでしまった。

その時軸足となった左足を捻ったのかとても痛くて到底普通には歩けなくなった。

最初は捻挫かと思ったけど、翌日になっても痛みが引かず、近所の人のアドバイスもあってお盆でも受診してくれるという近所の病院へ行ってみた。

レントゲンを撮ってみたところ『足の甲が骨折している』と言われた。

松葉杖が取れるまでの期間は約2ヶ月

最初は『本当に治るんだろうか』と、毎日不安で仕方なかった。

松葉杖をつきながらの仕事は疲労困憊だったし、もちろん家の中での行動一つ一つが辛かった。

職場では元気に振る舞ったけど、家に帰ると旦那さんに泣き言ばかりこぼしていた。

松葉杖が取れたのは、骨折して約2ヶ月後の10月半ばだった。

職場の人は遅いなって言うので、私の治りが悪いのかなって悩んだものだ。

もしかしたら骨折して1ヶ月経たずで勝手に松葉杖1本にしてしまったのがいけなかったのだろうか、、、。

でも、松葉杖2本の生活はストレスフル過ぎて耐え難かったのだ。

ただ、松葉杖がなくなってもしばらくは簡易ギプスはつけていて、スニーカーが履けずクロックスを買ったんだった。

その簡易ギブスも取れて、両足普通のスニーカーで歩けるようになったのは結局10月も終わり頃だっけ。

長かったなぁ、、、

痛みがほぼ取れるまでの期間は約5ヶ月強

だけど手放しでは喜べなかった。

左右の足を見比べると、見るからに色合いが全然違う。怪我をした左足はやっぱり腫れっぽかった。

それに左足の筋肉が落ちたことは歴然だった。

おまけに歩くたびに痛みがあるので、『大丈夫かな』って本当に心配だった。

病院では特にリハビリがなかったので、自分でお風呂でマッサージをしたりした。
そして痛くても普通に歩くことがリハビリだと思って痛みを我慢して歩いていた。

それでも、3ヶ月より4ヶ月、4ヶ月よりも5ヶ月と時が経つうちに痛みの度合いも少しずつ減っていった。

それと同時に左右見比べて見た時、一旦はなくなった土踏まずが戻っていて、最近では指を反らせても出てこなかった足の甲の骨が出てきてほっとした。

同時に、なくなったかと思った甲の血管もうっすら見えるようになってきた。

でもやっぱり今でも足の甲に違和感はあるのよ😢

高齢者は治りが悪い

そして半年経った今は歩く度に内心『痛っ』と思っていた痛みが、今はほとんどなくなっていることに気がついた。

職場の人が『大丈夫、いつの間にか痛くなくなるよ。絶対治るよ。』と言ってくれていたけど、本当だった🙂

はじめは全然治る気がしなかったのに、良かった。

でもつくづく思ったことは、
『やっぱり歳を取ってからの骨折は治りが悪い』ってことだ。

若い人は多少の期間歩かなくても、歩き出せばすぐ歩けるようになる。

だけど運動量がグンと下がっている高齢者は、少しでも歩かなくなると、次歩けるようになるまでに相当時間がかかるんだとか。

どうかすると、そのまま歩けなくなることもあるそうだ。

でも、激しい運動はできないまでも、ちょこちょこと毎日『体を動かす』ことが大事らしい。

『暖かくなったら運動しようかな』なんて悠長なことを言っていたら、その分私の筋力、体力はすぐ無くなってしまう。

高齢者はもっともっと動き回らないといけないのだ😐

そしてそれが健康寿命を伸ばすコツなんだと思う。

おまけの話

実は骨折後一度もパンプスを履けていない。

4月に後輩の結婚式に出席するので、そろそろ練習しようかな。

何しろまた転ぶのが怖いので、もっぱらスニーカーしか履かない生活なのだ。

歩くのも遅くなっちゃったし、このままじゃダメだ〜😣

それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。

おやすみなさい^^!

最後までお読みいただきありがとうございました。
明日もいい日でありますように。

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