まったり人生
嘱託さんの学び日記
日常の四方山話

【母の骨折、高齢だけが理由じゃない】

持病の薬のせいかもしれない

今日は職場についてすぐ、兄嫁から電話がかかってきて焦りました。
一瞬最悪の事態が頭をよぎりました。
でも、母は肋骨骨折。
兄夫婦は2人ともコロナ感染。
どっちも辛い話です😥

最悪のことを覚悟した

職場に身内から電話がかかると、心臓によくないです。

仕事中だとわかっているのに電話をしてくるということは、余程のこと。
いつもそう思っているので、今日は本当に覚悟しました。

電話には兄嫁の名前が表示されていたので、より不安です。

「もしもし、〇〇ちゃん? 今仕事だよね? ごめんね。」と第一声。

なんだか声に元気がないので、こちらもものすごく構えて
「いえ、大丈夫だよ。」と、次の言葉を待ちました。

「あのね、おばあちゃんなんだけど、、、」
(やっぱり😱)

「さっき施設から電話があって、おばあちゃんが昨日ベッドから落ちて、最初は大丈夫だったらしいんだけど、だんだん痛みが出てきたらしくて、病院に連れて行って欲しいですってことなんだよね。」
と言い、さらに、
「でね、申し訳ないんだけど、〇〇ちゃん(私)行けるかなぁって思って。実はね、私コロナになっちゃったみたいで今から病院に行くんだよね。だから連れて行けないのよ。なんか熱も上がってきたし。」
と、衝撃の言葉です。
おまけに、
「△△(兄)はその数日前にコロナになって、熱は下がったけどまだ外には出れないの。」
と、さらに衝撃なことを言う。
つまり、夫婦揃って家庭内感染ってことです。

「わかりました、今からおばあちゃんと施設に確認してから行きますね。」
というしかありません^^;

衝撃ではあったけど、縁起でもないことを覚悟していたので、まだましか、と思った次第です。

ハードな1日

ということで、職場に着いてばかりなのに、すぐに出なければという事態になりました。

ところが、念の為にと母に電話をしてみると、兄嫁との話に食い違い。

兄嫁は、
「施設から電話があって、(身内で)病院に連れて行ってくださいって言われた」
母は、
「施設がかかりつけ医に連れて行ってくれるから大丈夫だよ。」と言うのです。おまけに、母は
「施設が10時頃に連れて行ってくれるって言ってるよ。」と時間まではっきり言うので、兄嫁が勘違いなのかしら?

でも、ここはやっぱり兄嫁の言うことの方が正しいに決まってる^^;

と言うことで、まず病院へ電話をして、当日受診が11時受付までなら可能であると確認をとってから、もう一度施設に確認をしてみました。

すると、施設から病院へ連れて行ってくれるとのこと。
どうやら、どこの病院へ何時までに行けばいいのかがはっきりわからなかったみたいです。

母は母で、施設の人がかかりつけを把握していると思っていたんでしょうね。

と言うことで、私が母を迎えに言っていたら11時に間に合わないので、施設の車で病院まで連れて行ってもらうようお願いしました。

職場ではまずやりかけの仕事を片付けて、上長や同僚に事情を説明してから、不在の間の仕事の引き継ぎをして職場を出ました。

それから予定通り母と病院で合流。
診察に立ち会い、終わったら処方箋をもらいに薬局へ寄り、その後無事に施設へ送り届けました。

職場へ戻る途中にコンビニでお昼ご飯を買って、車の中で食べました。職場に戻ったのは14時30分頃。
なんだかもう沢山働いた気分でしたが、会社を出たのは18時30分頃でした。

我ながら今日はよく働きました^^;

でも、実際に大変なのは私じゃないです。
病気や怪我になった人ですよね。

病院に行くと、病人や付き添い人、病院で働く人達、本当にみんな大変だなって思います。

こう言う時って、アドレナリンが沢山出るのか、気が張るのか、なんだかいつも以上に頑張れます。

どちらも辛い話

今日の帰り、車に乗ったと同時に兄から電話がきました。

兄嫁から、兄もコロナに罹ったことを聞いていたので、まず体の具合を聞いてみました。
「コロナは思っていた以上にきつい」って言っていました。

熱が下がってから喉の痛みと咳。
体はだるいし、すぐに息が切れるらしいです。

弱毒化したから5類になったのかと思っていましたけど、やっぱりコロナは怖いですね。
身近でコロナに罹った人はみんな、インフルエンザより辛いって言っています。

その後、今日の母の診断結果の報告。

そうなんです。
肝心の母の具合はどうだったかというと、『肋骨を骨折』しているとの診たてでした😱

レントゲン写真では背骨が曲がっていて、ちょうど痛いと言う場所が重なって見えないとのことでした。

でも、「咳をしたり、深呼吸したりしただけでも痛いと言うことは折れているでしょう」と言っていました。

さらに先生は、
「前と同じところだね。」と言うのです。

「去年の2月にも診察していますよ」とのことで、それに対して母の反応は、
「へぇ、覚えてないです。」^^;

私も知りませんでした。
脇腹が痛いと言っていたことは覚えていますが。
まさか肋骨の骨折だったとは、、、です😳

コルセットで巻いておくしかないとのことで、痛み止めと湿布の処方。
そして後は『日にち薬』です。

3週間はかかると言うのですが、母は人より遅いかもしれません。

『潰瘍性大腸炎』を長らく患っている母は、『ステロイドの薬』を飲んでいます。

これは骨を脆くしてしまうのだとか。
兄嫁に結果を報告したときにそう言っていました。(兄嫁は看護師でした)

骨がまがったり、骨粗鬆症だったりは、母が高齢だから仕方ない、と思っていましたが、そればかりが原因じゃないってことなんですね。

そんな母は、記憶力だけじゃなく、認知機能もやや衰え始めています。
今回は入院しなかった為「骨折」と言われても、大したことないと思っている様子です😥

今日はそんな辛い話ばかりの1日なのでした。

それでは皆さん、今日もお疲れ様でした。
明日もいい日でありますように。

おやすみなさい^^!

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