まったり人生
嘱託さんの学び日記
嘱託さんの四方山話

【危険!愚痴のつもりが悪口になっていく。】

悪口と愚痴は違うの?

と、以前にそんなブログを書いていました。
今でも時々(毎日?)私の気持ちを逆撫でする人がいるのです。

その人は機嫌が悪いとすぐ態度に出るのです。

普通の大人はみんな知っています。
『自分の機嫌は自分でとれ』ということを。

忙しいと人格が変わる人。

その人とは、今週頃から新規の仕事が入って大忙しのKさんのことです。

慣れないこともあって、うまく仕事が回らない様子です。

嫌な予感はしていましたが、案の定、彼女はご乱心。

暇な時は上機嫌でペチャクチャ喋って『にこやかな人格』です。
少々やかましいと思うものの、機嫌がいいなら誰も被害を被らないので平和です。

ところが、この忙しさ。

無言でパソコンに向かっている時に、うっかり声をかけてしまったら大変です。

今日も、タイミングが悪いと思いつつ彼女への電話だったので変わろうとしたら、いかにも忙しそうに、
「聞いといてください!」とピシャリ。
仕方なく内容を聞いて、一旦保留にし、彼女に内容を伝えると、
「出来ないって言っといて」
思わずそばにいた派遣さんと目が合って、お互い目が点😳
彼女はそのまま全く聞く耳を持たないので、再び私が内容を聞くことに。

でも、結局は詳しいことがわからないので、
「では、Kから折り返しお返事するよう伝えます」と答えました。
それをメモして彼女に渡すと大きな声で、
「断ってくれなかったの?」と言うのです。

さすがの私も「それは自分で言って」と答えたら、黙って仕事をしはじめましたが、お客様に電話をしてくれるのかどうか、しばらくモヤモヤでした。

昔からだけど、彼女は人格が急に変わるのです。

そして、仕事が落ち着くとまた急にいつもの彼女に戻るのです。
嘘のように、向こうからにこやかに話してくるのです。
さっきまでの『あの怒りは何?』っていう感じです。

もしかしたら、本当に忙しいのが悪いのであって、彼女には悪意はないって思えてくるのです。

わかってくれる人が側にいた

一部始終を見ていた派遣さんが、
「自分の担当なんだから、〇〇さんが答えるのはおかしいですよね。」と、同情の眼差しと共に、小声で話しかけてきました。

驚きました。
彼女も気がついていたんです。

そりゃそうですね。
もう3年以上も同じ事務所で仕事をしているのですから。

派遣さんが私に、
「〇〇さんも大変ですよね。でも全然態度に出ないから凄いです。我慢しているんですね。」と言うのです。

思わず、
「イヤイヤ、落ち込むよ。萎えちゃってるよ。」
「でも、Kさんはすごい態度に出るじゃないですか。昔はもっと酷かったってみんな言っていますよ」

驚きました。

「え?そうなの?みんな知ってるの?」
「だって、見てたらわかりますよ。」

そうかぁ、、、
今までごく僅かな人にしかKさんのことを話していませんでした。
だから皆んな同じように感じているだと知って、ちょっとホッとしました。

でもこんなあからさまに言われるのは私だけ。
舐められてるんですね、やっぱり😣

愚痴はほどほどにしておこう

愚痴って止まりませんね。

同期のOさんは別の事務所だし、Kさんと接点がないし、信頼もあるのでつい話し出すと止まりません^^;

でも、派遣さんにはほどほどにしておこう。

だって、禁煙しているはずなのに、今もタバコ部屋にいく彼女。

Kさんのこと、みんなが知っている
そのみんなって、タバコ部屋にくる人達ってことだし。

あんまり愚痴っていると、私がKさんの悪口を言っていると吹聴されそうな気もする😐

でも、愚痴もほどほどにしないとね。
巡り巡って自分にきます。
それ、当たっていると思うから。

うっかり愚痴ってしまったけど、派遣さんにはわかってもらいたい。
これは悪口じゃなくて愚痴なのだということを。

私は派遣さんからの「大変ですね。」の一言で十分です。
嬉しかったことも確かです。

そして私がKさんに望むのは、
「お願いします」「ありがとう」「ごめんなさい」の言葉です。

気持ちがあれば自然に口をついて出てくる言葉のはずなんだけど、、、

それでは皆さん、今日もありがとうございました。
明日もいい日でありますように。

おやすみなさい^^!

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